そして、恐れていたことが起きた。

テヌキ(VIPRPG)「くっ!…魔力が…。」

遂にテヌキ(VIPRPG)の魔力が尽きてしまったのだ。

アシュリー(VIPRPG)「勝負あり、だね。テヌキちゃん。」

もはや、テヌキ(VIPRPG)達にはもう為す術がなかった。
“最後の手段”を除いて…。

テヌキ(VIPRPG)「どうやら、僕の負けのようだね…。でも…君達もな!!(ポチッ!)」←スイッチを押した

(チュドオォォォォォォォォン!!!!!)←爆発音

テヌキ(VIPRPG)は隠し持っていた船の自爆装置を作動させるスイッチを押した。
船は(日本本土から見えるほど)巨大なキノコ雲が立ち上る大爆発を起こした。
海上は炎の海と化し、船は原形を留めていなかった。
果たして、両津やアシュリー(VIPRPG)、冴羽リョウ(シティーハンター)、海坊主(シティーハンター)の運命は…。