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両津「…馬鹿野郎!ふざけんじゃねぇ!!誰がお前らに協力するか!!奪った宝石は返してもらうからな!!!」

だが、両津はテヌキ(VIPRPG)の誘いを断った。

テヌキ(VIPRPG)「…交渉決裂のようだね。なら、ここで死んでもらうぞ!クソゴリラ警官ッ!!」
アナザーウィンディ(VIPRPG)「助太刀しますぜ、マスター!」

遂に船上でテヌキ(VIPRPG)(+アナザーウィンディ(VIPRPG))と両津の戦いが始まった。

テヌキ「両津勘吉っ!!君にはとびっきりの僕の魔術をお見舞いしてやるっ!!!!」
両津「上等だぁ!!見せてみろその魔術ってのを!!!」

テヌキ「見せてやろうっ!!!!僕のスーパーな魔術を!!!」

持っている杖を思いっきり振ると、巨大な火球が出現。
一直線へと両津へ放ってきた。
なお、船は対魔法防御がしてあるためテヌキの魔法では壊れません!

テヌキ「両津勘吉!!黒こげゴリラになってしまえ!!」

回避する間もなく、両津を火球が覆う!!

テヌキ「はははははははっ!!どうだ!?僕の魔法は!?スゴイだろう!?」

だがしかし。巨大な火球ごときでやられる両さんではない。
天国からも地獄からも拒否されている男に、魔術師の放った火球程度では服を焦がした程度だ。

両津「ああ。少しはすげえな!だがな!それだけだ!!!」

テヌキ「あららぁ〜!?生意気にも僕の魔法を喰らって平然としているねえ君〜!?」


余裕の表情を見せるテヌキ。
しかし、少しばかり焦燥感を出していた。

両津「当たり前だ!こんなもん!!神の電撃や部長のお仕置きに比べりゃ屁とも感じねえぜ!!」