『さらば!通天閣署別館!の巻』
自転車を漕いで、通天閣署別館に向かう両津。
物凄い勢いで、別館の入り口を蹴り倒す。
御堂 春『何や?両津やないか!』
署長『何のようでんがな?』
早速、用件を話す両津。

両津『この通天閣署別館を取り壊すことになった。』
御堂 春『何やて?!嘘やろ?』
両津『いや、本当だ。読者から苦情のアンケートを預かっている。』

(新キャラのくせにでしゃばるなー!)
(勝ち逃げするんじゃなーい!)
(いちいち対抗意識燃やしていてうざいんだよ!)
(両津と中川では対応が違いすぎる!いい加減にしろ!)
(とっとと大阪に帰れ!)
御堂 春『嘘や!こんなに嫌われているはずがないやん!』

両津『紛れもない事実だ。お前らの存在がこのユニバースを汚している!』

御堂 春『うちは正義感の強い女キャラとしていたつもりや!名誉挽回させてくれや!』

両津『ええーい!何も聞きたくない!帰れー!』

次の日
麗子『あら、隣の通天閣署がなくなってるわよ?』
中川『大阪に帰ることにしたみたいなんだ。急にどうしたんだろうね?』
両津『ワシゃしらんよ。』