>>957続き

夜更けに「オレは英雄じゃない。自分の為、自由の為に戦ってるだけだ」
「壁内人類はエレンの自由がみんなの自由に繋がると信じてるがエレンは違うの?」と会話するエレンとアルミン

朝、 エレンの未来にある道が英雄的なものだとは思えず
胸騒ぎがしたアルミンは真っ先にヒストリアの元へ向かい
「この先エレンが何をしてもみんなを守る英雄だと言う?」と問う
「エレンが戦ってくれる限りはそう言うつもり」
「…私は私の見方を伝えただけ。それに子供たちは直接エレンを見ている。
今はわからなくても、いつか自分と同じ迷ったり悩んだりする『人間』だって理解できると思う」
「…そうだね。そうだといいな…」

おわり