両津が追いかけられてるその頃

〜日本帝国 大食堂〜

秋山敬一郎「今日の宴会では異世界の日本人が作ってきた酒がくるそうです。」
帝(冷酷)「何せ異世界の日本人が作った酒だからな。実に楽しみだよ。お前達も遠慮するな、今日は宴だからな。」

日本軍提督たち「はい! 処刑人の帝さま!」

帝(冷酷)「東郷、酒と食事もいいのだが"例のモノ"は用意してあるのか?」
東郷毅「はい。海軍カレーはこちらの"日本海軍"にとっても神聖なメニューですから、もちろん全員分のをご用意しております」

宇垣さくら「さすがは東郷長官ですな! まったく、両津の大馬鹿者にも見習ってほしいものだな。」
東郷「はっはっは、全くですな。ところで、帝ちゃんと利古里ちゃんは?」

秋山敬一郎「帝は国務中です。山下長官は両津のお仕置き中かと…」

日本軍提督B「では、そろそろ宴会を始めましょうか! 『大帝国』の7周年記念と『ランス10』の完結を祝って、カンパーイ!!」
日本軍一同「カンパーイ!!」

秋山敬一郎「では、乾杯も終わったことですし、海軍カレーを……」←カレーが入ってる鍋を開けた

秋山が蓋を開けた瞬間。耐えがたい程の強烈な匂いが大食堂を覆った。

秋山敬一郎「!?」
宇垣さくら「な、何ですかなこれは!?」ヴ゙ェェッ

日本軍提督たち&日本軍兵士達「な、なんやぁこの匂いのカレーはぁっ!? 毒ガスか!?」
宇垣さくら「うぐおおおおお!??!??!目が、目がああああああーっ!?」
日本軍提督「窓だ、窓を開けるんじゃあーっ!早くせんかーっ!!!」
日本軍兵士達「ダメです! なぜか開きまっしぇん!」←窓をこじ開けようとしている
日本軍提督「ウォエエエエエエエエエエ!!!! ウゲエエエエエエエエエェ!!!!!」

帝(冷酷)「こ、これは一体どういうことだ東郷…!?」
東郷「…後で利古里ちゃんに両津のお仕置きを頼んでおこう…」