再度「刀使ノ巫女」より2名。

@皐月夜見
>>653で挙げた高津学長に「人間を捨ててまで忠義を尽くす理由」は最新話で語られ退場したが、
結局のところは主である高津学長を止めたり諫めたりもせず悪の道を行った「ダメ忠臣」だし、
・学長ともども人類に仇なすタギツヒメ側に協力した結果、大災厄の再来を招く
・何の罪もない生徒たちを斬り、ノロ投与せざるを得ない状況に追い込んで
「近衛隊」という名のテロリストに仕立て上げる
・会話パートでは「全て自分の意志」と開き直る
・・・などなど暴挙に暇がない。後述の相楽学長に比べたら「一本筋の通った悪役」なので
その点はネット上でも評価されてたりするが、どのみち「人類の敵」「外道」とでも言うべき存在なのに
同情を誘うようなお涙頂戴の退場をさせたのはあまりにも腹が立つ。

A相楽(結月)学長
前述の夜見のせいで教え子たちともども悪の道に引きずり込まれたものの、
それ以前から高津学長たちとズルズル関係を続けていた点は変わらないし、
処罰覚悟で早いうちに手を切らなかったのも自業自得・・・なのだが、
ウダウダ延々と悩み続けた挙句、紫や学長たちの「身内のなあなあ」で許されている始末。
この後の決戦やエピローグ次第とはいえ、大人のケジメ一つできないのは酷すぎる