Kanonの久瀬(生徒会長)

「人格者の息子が人格者とは限らない」という主人公(シナリオライター代弁?)の持論を
体現するために出てきたようなキャラで、出演媒体が増える毎に嫌味や痛い要素が加えられてしまう。
そのうえ「生徒会関連の大仰な設定」に反して一喝騒ぎのあとはちぢこまってしまい
「お前と周りの設定は何のために出てきたんだ」レベルのキャラに成り下がる。

ドラマCD(「水瀬さんち」や「神尾さんち」)の救済がなければ本当に
「泥かぶり役」で済まされたんだろうな・・・