日本大アメリカンフットボール部員が違法薬物を所持していたとして逮捕された事件で、日大に対して隠蔽体質などとの批判が出ていることをめぐり、文部科学省は15日、学内の情報伝達などが適切に行われていたのかどうかを検証するように求めたことを明らかにした。10日に日大幹部を呼んで指導したという。

文科省は、大学側の調査で大麻片とみられるものが発見されながら警察への連絡が遅れたことなどを問題視。情報伝達や意思決定のプロセスなどを第三者を含めて調査・検証するように求めた。週内にも、日大に報告期限などを通知する。

永岡桂子文部科学相は15日の閣議後記者会見で、「(日大は)一連の不祥事を踏まえ、ガバナンス(組織統治)改革の再構築など学校法人の再生に向けた改革の途上でもあり、学校法人として厳正な対処を行い、信頼回復に努めてほしい」と述べた。

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