【NFL】DUUUUVAL！

2023/01/21(土) 08:36:30.59

2015シーズンの途中からNFLのジャクソンビル・ジャガーズを応援しているスレ主が
チームに関する情報や個人的感想などを自由気ままに書き殴るスレです(*^-^*)
・実生活で使えない顔文字や雑多な方言を使うことを過疎スレに書き込むモチベーション
にしており、また、楽しんでしまってもいるので、その点を大目に見られる方だけ読んで下さい。
・長文と連投が多いので予め御了承を。
・スレ主の書き殴りスレですが、ジャガーズに関する情報・感想の書き込みは心から歓迎しています。

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2023/01/21(土) 08:51:38.85

一応スレタイの説明を。
現地ファンは“DUUUUVAAAAL”（綴りは様々。デューーーーバーーーール）と
歓声を上げながらジャガーズを応援したり勝利を讃えたりします。
日本からジャガーズを応援するという意を込めてジャガーズ公式ツイッターで
よく使われているDUUUUVAL！をスレタイとしました。
デュバル郡はジャクソンビル市を郡庁所在地とする郡です。
市郡合併によりデュバル郡≒ジャクソンビル市の今の形になったそうです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Jacksonville,_Florida

2023/01/21(土) 08:53:29.81

チャージャーズ戦ではジェイレン・ラムジーやJRobがジャガーズを応援してくれとったみたい。
パトリック・マホームズもプロとして当然だけれども、次に当たる可能性のあるチームの分析
に余念がなかったみたい（舐めてかかってくれればええのに･･･）。
この動画の中ではローレンス、カーク、Mジョーンズあたりがよくツイされている。
ラムジーは自分で出て行った口なんだけれど当時の首脳陣のことは嫌いでもジャガーズのことは
憎んでないってことが分って良かったかなと。ちょいとトラッシュトークとかやり過ぎなところはあったけれど、
ほんと観ていて楽しいCBだった。
ジェッツで干されているJRobは切なくなってきた。もしジェッツ出されたら戻ってきてもええねんで。ジャガーズ真のRB2おらんし。
https://www.youtube.com/watch?v=n_0tucjvRTQ

2023/01/21(土) 08:54:30.81

今季最後のプレビューになりませんように･･･。
ジャガーズはマホームズに3連敗中（2018　27-17、2019　40-26　2022　27-17）。
いずれの試合も序盤からパタパタ点を取られてしまって接戦に持ち込めた時間帯がなかったと思う。
それでも今季の負け方が一番ましだった。
正直、ジャガーズのパス守備（リーグ28位と最下層）じゃマホームズを抑えるのは難しい
とは思うけれど、W10の時より改善している点もあって、CBダリオス・ウィリアムズが
外に定着してからキャンベルと彼のいる外側は比較的安定している。
また、シーズン最終盤にJA（ジョシュ・アレン）、RRH（ロイ・ロバートソン＝ハリス）、
レイショーン・ジェンキンスら複数のベテラン勢のギアが上がってきており、また、
各選手が自分の割り当てを理解するようになってきているのでポカが減り守備全体に粘りが出てきてはいる。
とは言っても、ケルシーを抑えられるんか問題もあるしWRも粒ぞろいだしで相応の失点は覚悟せんと仕方ない。

2023/01/21(土) 08:55:56.64

W10では2本のFG失敗がなければ前半1ポゼ差まで詰められていたとか一応タラレバは
あったんだけれど、一番の敗因は攻守共にライン戦で完敗していた事だと思う
（チーフス5Sackに対してジャガーズは0Sack。今季のローレンスの最多被サック試合）。
だで、殴り合いに持ち込んで勝機を見つけるためにはローレンスに良いスイッチが入るように
OLにクリス・ジョーンズらをある程度抑えてもらわんといかん。
こちらのパスラッシュがかかる光景はなかなか見えてこない･･･。マホームズの機動力に
加えてCから左側の面子（ハンフリー、トューニー、ブラウン）凶悪過ぎんよ。右側崩すしかないかね？
ここのところ逆転勝ちが多いんだけれど、ホームじゃないしこの試合では先制したいかなあ。
チーフスはMVP候補のQB含めてオールプロが６人も居るチームだし（ジャガーズには
オールプロどころかプロボウラーすら一人もいない）かなり厳しいとは思うけれど、
今はライオンズ戦の大敗後に芽生えたチームの一体感があるだに。頑張って！(*^-^*)

2023/01/22(日) 09:45:58.81

今日もライン戦がね・・・。あれだけ漏れまくりだときつい。
ペナルティーも久しぶりに多かったし。
アグニューのファンブルは痛かったけれど、ここ３試合のリターンでの貢献の大きさ思えば責められん。

２勝６敗からよくここまで来てくれた。
キャップスペースはマイナス20Mだからリストラや再構築しても必要な選手を残すので精一杯。
アップグレードはドラフトと若手の成長にかけるしかないだに。来季も応援するんで頑張って(*^-^*)

2023/01/22(日) 18:49:17.98

マホームズが怪我してからの方がパスラッシュかかってなかったみたいじゃね。これはあかんわ(*^-^*)
https://twitter.com/ESPNdirocco/status/1616979457524523008
結局、W10と一緒で攻守共にライン戦完敗だったから負けて順当感が強くてあまり悔しさが沸いてこないという。
んでも、あのプレイが決まってればというのは幾つかあったし希望のある負け方ではあったかなと。

個人的に今までで一番ええシーズンだったかな。嬉しさの余り興奮して寝られなくなるような試合が多くて楽しかった。
翌日の仕事大変だったけれどw来期以降もこの流れが続きますように。
・W3　アウェイでの連敗を18でストップ
・W3　2004年から続いていたアウェイでのチャージャーズ戦連敗を5でストップ
・W14　アウェイでのタイタンズ戦で2013年以来の勝利
・W17　テキサンズ戦の連敗を9でストップ
・W18 2勝6敗からプレイオフに進出した3番目のチーム（他は1970CINと2020WAS）
・WC　最大27点差から逆転してフランチャイズ史上最大、プレイオフ史上歴代3番目のカムバック
・WC　前シーズン最下位のチームがプレイオフに勝ったのはジャガーズが初めて
・1995～昨季まで17点差以上の試合では1勝116敗。今季はPO含めて10勝したがその内6試合が逆転
　勝ち。内最大17点差以上の試合で3勝。
・今季PO含めて9敗したが、その内7敗が1ポゼ差以内でほぼ全ての試合が競ったものだった

カルヴィン・リドリーが2/15に復帰申請を出すとのこと。もし今でも2020のプレイが出来るなら
来季のジャガーズのパスOが楽しみになりそう。出来ないと11M捨てることになるけれど･･･(*^-^*)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

2023/01/24(火) 01:23:36.80

スレ立ておつ
俺はおっさんのこと嫌いじゃなかったから、たまに覗きに来るぞ

2023/01/24(火) 09:28:41.46

あースレ立てたんだ乙
JAX残念だったがローレンスはへこんでないね。
むしろワクワクしてるんじゃないかと、来季に向けて。
見る方もさらなる成長が楽しみ。

2023/01/25(水) 19:15:18.46

>>9
ローレンスは2020シーズンに8連敗していた時も“This team has a bright future.”と発言し続けて
冷笑されていましたからね。
どんな時でも後ろ向きにならない人ですが、昨季と今季では彼の発言を聴く側の態度がメディアも
ファンもガラリと変わりました。
チーフス戦後の記者会見のコメントも“proud of you”など好意的なもので溢れていました。
やっぱりプロスポーツは勝ってなんぼです。

2023/01/25(水) 19:16:21.72

んで、水を差すようで悪いけれども実は来季のジャガーズ結構しんどいよというシビアな話だに(*^-^*)
・地区優勝したため対戦相手が厳しい。RSでチーフス、ナイナーズ、ベンガルズ、ビルズ、レイブンスと当る。
ビルズ以外はホームっていうのがちょっとだけ救いかな。
・キャップが厳しく複数の先発、重要な控え選手の流出が避けられない状況。
かつてのラムズやセインツ張りにオールインする場合は知らん。
んでも、ジャガーズはそこまでやって良い場所にはいないと思う。

ちゅうことで「サカつく」やってみただに。ジャガーズの来季のキャップスペースは現時点△28M
（3日前は△20Mだったはずなのにどういうからくりよ？インセンティブが絡んでるのかよう分らん。
以下、数字は主にSpotracより。OverTheCapは△14Mだけれどカルヴィン・リドリーを反映していない）
https://www.spotrac.com/nfl/jacksonville-jaguars/cap/
https://sportsnaut.com/2023-nfl-franchise-tag-value-projections/（タグに関する数値）

2023/01/25(水) 19:18:49.77

【リストラ対象になり得る主な選手】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Dead　　 Save　　　働き・チーム貢献度
CB　シャキール・グリフィン　　　　　　　　4M　　 13.1M　　過払いCB。今季は故障で出場は5試合のみ
DE　ロイ・ロバートソン＝ハリス　　　　　2.3M　 7.8M　　“Meh”今季終盤だけは年俸に相応しかった
SS　レイショーン・ジェンキンス　　　　　　4M　　 6.3M　　昨季から見違え試合を決めるビッグプレイも
WR/KR/PR　ジャマール・アグニュー　 1.2M　 4.7M　　リターナー、WR4として十分の活躍　
Edge　ケイラヴォン・チェイソン　　　　　　1.8M　 2.4M　　元１巡だが成長する気配なし。3年間で3Sack
IOL　タイラー・シャットリー　　　　　　　　　0.5M　 2.1M　　一定の品質でIOLならどこでもできる控え
・グリフィンは確実にさいなら
・RRHはさいならだと思うけど新人がモノになるまで比較的時間がかかるポジションだし「少し」迷う
・ジェンキンスは残す。プロボウル級Sではないけれど、この人がいなければカウボーイズ戦も
タイタンズとの最終戦も勝てなかった。
・アグニューは貢献度が高いけれどもWR4/KR/PRは新人に任せやすいポジションだしこのSaveだと
検討対象にせざるを得ない。
・チェイソンはルーキー契約中だけどDCの意見次第で見切る
・シャットリーは怪我人出た時有難い控えで2.1M惜しむより残したい
何とか△20M位は解消することができるかな？とてもじゃないけれど△28M全額を解消するのは無理に思える。
頭痛いのはグリフィン、RRH、アグニューを切るとドラフトで即戦力を指名する事が必須になってドラフトでの
選択肢が狭まること。んでも、グリフィン含めて最低2人は切らんとどうしようもなさそう。

2023/01/25(水) 19:20:45.21

【UFAになる選手】
○　（適正価格で）是非残したい。近年揉めることが多いがタグ貼りも要検討。
　RT ジャワーン・テイラー　TE　エヴァン・イングラム　DE　アーデン・キー
・テイラーは今季パスプロが別人のように見違えてジャガーズ最高のラインマンと評価している
現地ファンも少なくないけれどお値段が高騰しそうだし、ウォーカー・リトルというそこそこ
やれそうな後継候補も居る。タグ貼りは18.26M予測なのでまずない。
個人的にはこの3人中一番残したい選手なんだけれど無理かな･･･。
・イングラムのことは大好きだけれど万能TEではないからクレイジーな値での競り合いになったら
諦めた方がいいかも。ただ、インタビュー見る限り本心でジャガーズ（というよりHCとQBじゃろね）
のことを気に入ってくれているように思えるので大丈夫かな？タグ貼りなら11.36M予測。
・キーは重要なローテーションプレイヤー。再契約必須でないかと。タグ貼りは19.74M予測なので論外。

○　競り合ってまで残す必要はないと思うけれど、後継を見つけるのが割と大変そうなので出来れば残したい。
　ブロッキングTE　クリス・マンハーツ　控えS兼ST主力　アンドリュー・ウィンガード
　控えCB　トレ・ハーンドン
・マンハーツ、ウィンガードには一応ルーク・ファレルとダニエル・トーマスというルーキー契約中の
後継候補はいるんだけれども、どちらも彼らほど頼りにはならないし、下位指名で彼ら並みの働きが
出来る即戦力引くのも容易でない。
・ハーンドンは能力が高い控えCBとは言えないけれど試合（STはともかく守備）に出せるレベルの若手がおらん。
彼を出すなら同レベル以上のベテランCB獲得せんと先発が一人でも怪我したら終了になりかねん。　　

○　さようなら
WR　マーヴィン・ジョーンズ（WR3として十分な成績・貢献だけれどカルヴィン・リドリーが加入するから）
DE　デュワン・スムート（シーズン終盤にアキレス腱断裂。再契約リスク高い）　TE　ダン・アーノルド　
DE　アダム・ゴトシス　QB2　C.J.・ベサード　NT　コリー・ピーターズ　OT　ブランドン・マーフィー
ベテランミニマム付近で残ってくれるなら残したい選手もいるけれど、手放しても安価なFAなりドラフトなりで
代役を見つけることは出来るかなと。

2023/01/25(水) 19:21:57.64

「戦力アップではなく維持のために」残したい選手が多いけれど、カーク、オルオクン、シェルフらの
契約再構築が必要になるし、しても複数の先発と重要な控え選手を失うのは確実。
ルーキー契約中の安価なフランチャイズQBがいるのは強みだけれど周りをアップグレードできるかっていうとね･･･。
来季に関しては全く楽観出来る状況ではない。
ジャガーズが更に強くなるにはドラフトで当てて、かつ、2～4年目の若手が一人でも多くプロボウルクラスに
成長することが必須になる。
指名順は全体25位（ドルフィンズが1巡を剥奪されているため1巡は全体24位で指名できる。
9つの指名権あり）で決定しているだに(*^-^*)

2023/01/25(水) 20:03:28.80

JAXファンじゃないけどこのスレ読み物として面白くて好きです

2023/01/28(土) 23:15:31.71

>>2
DUUUUVALの由来ググっても出てこなかったから助かる

2023/01/30(月) 12:39:34.60

SB進出がKCに決まったからそのKCと割と良い対戦したJAXの株も上がるってもんだよ
来季スケジュールきつくなるけど、プレーオフ参加賞で満足するローレンス様じゃないから
できるだけ強いところと試合してブラッシュアップしていってほしいね

2023/02/02(木) 19:25:30.92

今シーズンの振り返りと感想などなどだに(*^-^*)
ファンになってから一番応援し甲斐のあるシーズンになったもんで９月から観戦の合間に
ちびちび書き溜めていたら自分でもドン引きするような文量になってまってた。
今日Spotrac見たらジャガーズのキャップスペースが△32Mに変わっていたのにもドン引き。
来季のキャップ予想を224.8Mに置き直したからじゃね。今迄の傾向だともう少し増えるとは
思うんだけれども厳しい事に変わりはないか･･･。

2023/02/02(木) 19:28:34.74

今季の最重要ポイントはローレンスがフランチャイズQBの器や否やを見極めるという点だったもんで、
昨季の倍の６勝してくれれば十分と思っていたんだけれども、W２～３の連勝、しかも圧勝で欲が出て
しまったためにその後の５連敗は正直きつかった。W８までの６敗はいずれも一旦はリードを奪いながら
逆転され１ポゼ差以内で負けるというストレスフルなもので、現地ファン（自分含む）もライターも二年連
続最下位のチームが改善していることは認めながらも、このリーグで勝つというのが如何に大変な事
なのか思い知らされた。
W９のレイダース戦からローレンスが見違え始めたのが転機になったけれど、ジャガーズがチームと
して真に成長したのは、W13のライオンズ戦で今季唯一の大敗を喫してPO出場のためにはもう一敗も
できないという状況に追い込まれた後かも。４Qで死闘を演じたレイブンス戦からと言っている現地ファンも多い。
とにかくその前後から｢意義のある試合を12月、１月にしたい｣と言い続けてきたピーダーソンHCに選手たちが
乗せられてPOを意識した発言が増えた。もっとも、真に受けていたファンは自分含めて多くはなかったはず。
プロとしてそう言うしかないわな、来季のためにも１つでも多く勝ってとしか思っていなかった。
ところが、大方のファンの予想に反して（？）守備が序盤からパタパタ点を取られても攻撃が点を奪い返し、
攻撃がミスをした時には守備が紙一重のところで踏ん張り、STが自分たちの仕事をして、苦しい状況でも
3つのユニットが結束して何とか勝つ方法を見つけようとするチームに成長。自分はもちろんチーム創設以来の
最古参ファンすらほとんど経験したことがなかったような逆転劇を度々演じるようになった。
ナショナルメディアからはローレンスの成長ばかりが脚光を浴びたし、確かにジャガーズにとって非常に大きな
ポイントだったけれども、チーム全体が精神的に成長して結束したからこそ２勝６敗からPOに進出することが
できたのかなと。
戦勝後のロッカールームでピーダーソンHCと選手達が“DUUUUVAAAAL”と唱和するシーンが風物詩に
なりつつあるけれど、PO敗戦後の風景も含めての雰囲気の良さは自分が今までジャガーズに感じたことが
ないもの。コフリン爺さんやマイヤーがいた頃のような内部のゴタゴタ話は皆無で眼に見えてチームの文化が
変わりつつある。スケジュールやキャップ事情は楽観を許さないけれども、どうかこの流れが来季以降も続きますように。

2023/02/02(木) 19:29:50.29

GM　トレント・バールキ
巷に伝わるナイナーズ時代の所業が糞なので未だに嫌い。ナイナーズ時代のドラフトを見ても
それほど上手いと思えないしスカウト能力も疑っている。んでも、今季のFAでの目利きは見直
さざるを得ないほど素晴らしかったからくっそ嫌いから嫌いに格下げに。
カーク、オルオクンは高年俸に相応しかったし、シェルフは若干期待外れだったけれど珍しく
全試合出場でまずまず。イングラム、Zジョーンズ、キーは年俸と比較してお買い得だったと言って良い。
ウィリアムズは外側をしっかり守れるCBだということをシーズン終盤に証明。ファトゥカシだけが
唯一ハズレ気味だったくらいで、年俸に見合う働きをする選手の方が少ない事が多いFAで大成功だったと言える。
シャットリー、ウィンガード、ハーンドンらの生え抜き控え選手を比較的低年俸の1～2年契約で残して
それぞれが怪我人や不調選手の穴を埋める働きをしたのもポイント高い。
反面、最終編成権を持ちハッチンソンを飛ばしてまで素材型のウォーカーを全体1位に選んだ
2022ドラフトは現時点で悪いとまでは言わないけれど良いという評価は出来ない。AFCには
若いエリートQBを擁した強豪がひしめいており、頂点を目指すならまぐれでも奇跡でもいいから
この人にチーム造りで成功してもらうしかない。厳しくなったキャップスペースを上手くコントロール
しながら、ドラフトで当たりを出せるなら本格的に見直すかも。

2023/02/02(木) 19:32:01.86

HC（兼Oプレイコーラー）ダグ・ピーダーソン
何人かのオブザーバーが指摘した通りジャガーズの最大の補強はこの人だったなと。
HC就任初年度から負け癖のついていたジャガーズの文化を大きく変えつつある。
就任後間もない記者会見で｢このチームには癒やしが必要だ｣と発言。ジャガーズという
組織がマイヤー時代に失った信頼を取り戻すために対話と透明性を重んじた。
かなり厳しい発言や判断もあったけれど、選手達のプライドに配慮しながら公に筋の通った
説明をするからメディアもファンもこの人に対する不満はあっても不信感が生まれる余地が
なかった。SB優勝経験があるHCということで選手達やファンが敬意を持っていた点も大きいかも。
ピーダーソンさんが明確に優れていると思うのは「〇〇を良くしなければならない」と発言したことを
改善させることができる指導力と徹底力。定評のあったQB（ローレンス）育成に関してはもちろん
RZオフェンス、接戦での戦い方、永年課題だったペナルティー問題
（過去7シーズン平均116回、1,028yrds→今季90回、674yrdsと劇的に減少）に関しても
山あり谷ありの過程ながらも粘り強く着実に改善させた。
PO含めた今季の成績は10勝9敗。内6勝が逆転勝ちだが全てW9以降のもので、
1995～2021まで27年の間17点以上の差がついたゲームで１勝116敗だったフランチャイズが
今季は３勝２敗（PO含む）。シーズン終盤にかけて最後まで勝利を信じて戦う文化を創り上げていった。
これを過去14シーズンで勝ち越しが1度しかなかったドアマットチームに就任一年目から
指導してまうって凄い人やなと。
強気すぎるプレイコールが仇になることもしばしばあるし、優れたRBを上手く使いこなせなかった事も
あるけれど、後出し出来るライターやファンとは立場が違うし上手くアジャストしたからこのチームを
望外のPOに導く事ができた。この先浮き沈みがあっても後３年はついていくつもりだに。

2023/02/02(木) 19:34:26.48

OC　プレス・テイラー
相手チームの分析を主な仕事にしているらしいけれど、プレイコールをピーダーソンさんが
やっているもんで、この人の功績・失敗は外部からは分からない。
選手達からの評判は良い。ベンガルズHCザック・テイラーの実弟。

DC　マイク・コールドウェル
元バッカニアーズLBC。ジャガーズはこの２年間大枚を叩いて先発待遇を６人FAで獲得
（グリフィン、RRH、ジェンキンス、オルオクン、ファトゥカシ、ウイリアムズ）しローテーション（キー）も補強。
今ドラフトでも全体一位のウォーカーを含め３巡までに３人指名と膨大なリソースを注ぎ込んでいたので、
開幕前チームの強みになるのは守備と見ていたライターが多く、W2～3ではコルツ、チャージャーズと
当時攻撃に定評のあったチームを０点、10点に抑えた。
しかし強力守備は長続きせず、W４以降は攻撃陣の方に問題があった事も多かったものの勝負所で
抑えられず逆転される試合が続き、サック欠乏症とパス通され放題問題もなかなか修正できなかった。
それどころかW９のレイダース戦～W15のカウボーイズ戦までは序盤からパタパタ点を取られる試合が続き、
攻撃陣の活躍でその間２敗に収まったもののシーズンが深まるほどに劣化する守備を目の当たりにした
現地ファンからオフでのDC解任論が強く出ていた。
実際、ランDが大きく改善した（リーグ12位）反面、パスは28位とリーグ最下層でトータル喪失ヤードも
リーグ24位と注ぎ込んだリソースの大きさと主力の長期離脱がシャキール・グリフィンだけだった事を
思えば容認できる成績じゃなかった。
それでも、失点が嵩んでもトドメを刺されそうな場面や勝負所になるとTDを防いだりビッグプレイが
飛び出すという粘りのDを徐々に作り上げ（平均失点数は12位とAbove Average）、特に３Q以降の
アジャスト能力としぶとさには光るものがあった。多数のベテラン選手のギアがシーズン終盤にかけて
上がって行ったし、各選手が割り当てを良く理解するようになり、がら空きの所にパスやランを通される
ことも少なくなっていた。天王山のW18タイタンズ戦はDとSTが勝利をもたらしたと言って良く、
攻撃陣に負けないくらい山あり谷ありだったけれど、この人の功績を一定程度までは認めて良いのかなと。
んでも、試合序盤の守備の脆さはほんと改善して欲しい。ちょっと酷過ぎんよ。

2023/02/02(木) 19:36:38.54

QB　トレヴァー・ローレンス（2021-1-1）GS17/G17　387/584（66.3％）4,113yrd　Avg7　25TD　8Int　Rate95.2
Rush　291yrd　5TD　12Fum　9Lost　Snap％97.6
（めっさ長い・・・）
鳴り物入りで入団した新人年はほぼ全期間にわたって10年に一人の災害級HCへの対処を余儀なくされ、
大本営QBランキングでは常に最下層近辺。それでも後ろ向きにはならない人で、昨季W10からの８連敗中
（その間２TDに対して８Int）にも自分のミスや至らなさは認めながらも「自分は良くならなければならないし自信は失っていない」
「このチームには明るい未来がある」と発言し続けていた。本人のパフォーマンスが低迷しきっていたため
お前がそれを言うかと冷淡な反応が多く、無二の希望の星が無能な組織により晒し者にされ続けるのを
ただ我慢して見ているしかなくジャガーズファン（と恐らく本人）にとって本当に辛い時期だった。
８連敗中成長を感じた点がほとんどなかったので彼の学習能力を疑わざるを得ない面があったのは事実。
ただ、マイヤー解任直前期に分かったことだけれど、HC・選手間のみならずHC・コーチ間の信頼関係も
壊れていてまともなコーチングを受けられる環境になかった。暫定HCの下で環境が若干改善され、
PO進出を賭けたコルツとのシーズン最終戦に新人年最高のプレイをしたことで｢まともなコーチが来てくれれば･･･｣
と希望が繋がった。
今季は一新されたコーチ陣の下キャンプ時からあらゆる面で進歩が見られ、W３に早速週間攻撃MVPに
選ばれた時には｢よっしゃフランチャイズQB誕生！｣と現地ファンも自分も狂喜。ところが、次の雨中のイーグルス戦で
NFL記録の４ファンブルロスト＋１Intで戦犯に。
以後彼のみならずチーム全体の歯車が狂い始め連敗街道に。ドラフト時の評価の“Genarational Talent”としては
一貫性がなさ過ぎ同じミスを犯すことも度々。特にW５テキサンズ戦で相当批判されたRZでの酷い判断ミスによるIntを
W８ブロンコス戦で再び繰り返した時には自分も心底がっかりさせられ、この人このままあかんようになるかもとすら思った。
５連敗の全てが彼の責任という訳ではなかったけれど、フランチャイズの期待を一身に背負っている人だけに相当叩かれ、
クリック目当てのネット記事や動画などでは“Generational Bust”的評価さえ度々眼にした。現地スレのコメントを見ても
ローレンスに自信を失いかけたり、まだ長い時間が必要と感じていたファンは多かった。

2023/02/02(木) 19:38:32.46

しかし、当時フランチャイズ史上２番目となる17点差からの逆転劇を主導したW９レイダース戦
から見違え始め、パスが上ずる悪癖が修正され判断の速さと正確性、決定力が増し、頻繁に
これは全体一位やなあというプレイを披露するように。最初はガチャが当っただけやと疑っていた
んだけれども、これは本物ちゃいますか？と考えを改めさせられるようになった。
このシーズン途中での急激な成長曲線にはローレンスを信じて見守っていたファンですら驚かされたはず。
本人談によるとブロンコス戦後のロッカールームでの苦い気持ちは｢決して忘れられないもの｣であり、
｢二度とこのような気持ちを味わいたくない｣と思って、それが｢スイッチが入った｣きっかけになったのだそう。
それだけで急激な改善が起ったとは信じ難いけれど、その後のプレイがガチャ云々のレベルでなくなったのは事実
（５連敗中のW４～８のパス％57.8 ４TD ５Int、７勝２敗のW９～18のパス％69.7 15TD ２Int）。
どんな逆境でも前向きで言動はフランチャイズQBに相応しいし、良いスイッチが入った時のテンポの良い
パス攻撃はアンストッパブルで走力もプレッシャーを躱す能力も高い（プロボウラー0のOLで被28サックはリーグ５位）。
背筋が凍る思いをさせられた場面は２回ほどあったけれども２年間一試合も欠場していない耐久性もある。
んでも、AFCは若いエリートQBを抱えた強豪が多く、勝ち抜くためにはこの人の更なる成長が必要不可欠。
今季NFL最多を記録したファンブル癖を修正しなければならないし、悪いスイッチが入ると魅了されたように
同じミスを続けることがあるので、その回数を極力減らし試合毎、プレイ毎の一貫性を高める必要がある。
ジャガーズファンとしてはピーダーソンHCの下でとてつもないポテンシャルが花開くのを信じて待っているところ。
いずれジャガーズをSBに導いてくれるのではと夢は膨らむけれど、その前にまずはPO常連になることじゃね。

QB　CJ・ベサード（2021FA）GS0/G4　7/11（63.6％）35yrd　Avg3.2　0TD　1Int　Rate95.2　
Rush　-4yrd　0TD　0Fum　0Lost　Snap％2.40
この人がメンターとしてどれだけローレンスの助けになっているのか記事がないので外部からは分らない。
プレイ内容に関してはサンプルサイズに乏しいながら、プレシーズンや3Q途中から出場したテキサンズ戦を
観る限り2.7Mの年俸の価値があるようには見えない。ベテランミニマムに近い契約以外ならさいならでええんちゃうかなと。
どっちみちローレンスがシーズンアウトの怪我したら終了のチームだし、ちょっとでも節約せんと。

2023/02/02(木) 19:40:43.42

RB　ETN（トラヴィス・イーティーエン）（2021-1-25）
GS12/G17　220Att　1,125yrd　Avg5.1　5TD　35Receive　316yrd　0TD　5Fum　3Lost　Snap％59.57
新人年はリスフラン故障でRS全休。今季は当初こそRB2の扱いだったものの徐々にスナップ数を
増やしW６に先発に抜擢されてからエースとしてランOを牽引。最も眼を惹かされるのは
瞬時にトップスピードに乗る加速力だが、加えてタックルをブレイクし躱す強さ俊敏さもあるので
1stdown奪取・ビッグプレイ能力が非常に高い。シーズン序盤にJRobとスナップを分け合っていたことが
主原因でラッシングyrdはリーグ９位に止まったもののper attempt5.1yrdは1,000yrd以上を走ったRBの中
で３位でレシービング能力も十分。反面エースとして致命的になりかねない欠陥がありクリティカルな
ファンブルロストと捕ればTDという場面でのポロリで悪目立ちも相当数していたが、シーズン終盤には改善していた。
残る課題はパスプロで、個人的には悪くないと思うけれどHCから信頼を得られていないためパスシチュで
スナップから外されることもしばしば。その点を修正し健康を保てるならプロボウル常連になっても
おかしくない能力を秘めていると思う。本人はパスプロ向上のために筋肉・体重を増やすと言ってるけれど、
最大の武器の加速力が落ちないかちょっと心配。ほどほどにね。

RB　ジャマイカル・ヘイスティー（2022クレーム）
GS0/G17　46Att　194yrd　Avg4.2　2TD　20Receive　126yrd　1TD　Snap％19.77
６巡対価にJRobをトレードした時RB2この人にするつもりなん？と卒倒しそうになった。実際ラッシング能力に
関しては平均未満だと思うし、何度かやらかしたポロリの印象も強い。んでも、W６コルツ戦やレイブンス戦などで
証明したようにビッグプレイ能力がある。横の動きが速くレシーバーとしてフリーになる能力はなかなかのものがあり
RB３としては良い選手かなと。HCはパスプロに関してはヘイスティー＞ETNと見ているみたい。

RB　スヌープ・コナー（2022-5-154）GS0/G7　12Att　42yrd　Avg3.5　0TD　Snap％3.38
６巡２つを出してトレードアップして獲ったパワーバックだけれど、PSでもさほど出番のなかったRSでも
NFLで永くやっていけると思わせるものはなかった。サンプルサイズが小さ過ぎてまだ何ともという面は
大いにあるし、次のキャンプ～プレシーズンで成長できるかどうか次第かな。

2023/02/02(木) 19:44:01.97

WR　クリスチャン・カーク（2022FA）GS17/G17　84Rec　1,108yrd　Avg13.2　8TD　1Fum　1Lost　Snap％88.25
シーズン1,000yrdレシーブに一度も達したことがない（主に）スロットWRにAvg18M（出来高含めれば21M）ってwww
と2021オフシーズン有数の過払い男として散々ナショナルメディアにディスられたが、ジャガーズの問題点を
分かっているBCCや公式ライターは冷静に賭ける価値のある契約と観ていたし、実際に年俸に相応しい働きをした
（Avg年俸WR中18位、ReceivingYrd14位、TD数11位）。多彩なルートを走ることが出来、セパレート力が高い上に
大多数の勝負所で捕ってくれている。昨年ローレンスが苦戦したのは自身のパス精度、カバーの読みの拙さ等が
主因だったけれど、レシーバーがフリーになれない、ポロリが多かった（しかも３rdダウンに頻発）のも大きな原因。
昨オフに何件かあったトレードによるオールプロ級WRの獲得の手もあったかもしれないけれど、指名権のリソースを
食われていた＆それ以前にこんなヘボチームに来ねえよ問題があったんで１シーズンだけで判断する限り
ジャガーズにとって恐らくベストの選択肢だったのかなと。

WR　Zジョーンズ（ゼイ・ジョーンズ）（2022FA）GS15/G16　82Rec　823yrd　Avg10　5TD　Snap％82.81
生え抜きのDJ・チャーク（1年10MのProve It Dealでライオンズに。ジャガーズ戦ではきっちり活躍しとった）
をポイ捨てしてこの人を３年24Mで獲得した時は目の前が真っ暗に。キャリアスタッツを見るに基本シーズン
100yrd台、前年は546yrdに（たまたま）躍進してるらしいけれどチャーク以上の大枚叩く選手なん？
ってことで個人的にこのオフ最も気に入らないFAだった。んでも、W３後には悪くないFAだったかな、
W12後にはいやいやむしろお買い得でしたやんと掌返しせざるを得なくなった。
スーパーキャッチや派手なRACを決めるタイプではないけれど、フリーになる能力が高い。ライオンズ戦で
派手にやらかしたようにポロリ癖が少し気にはなるけれど、それ以上にジャガーズの攻撃が３凡で
終わらず粘り強く続くようになった要因としてドライブを繋ぐ鎖的役割を果たしたこの人の存在は非常に大きかった。
スタッツ以外何も知らなかったのにディスってごめんね。

WR　Mジョーンズ（マーヴィン・ジョーンズ）（2021FA）
GS10/G16　82Rec　529yrd　Avg11.5　3TD　Snap％62.33
NFL歴11年の32歳。チャークの故障で否応なくWR１の役割を果たすことになった昨季は832Yrd、5TD
のスタッツこそ残したもののCB１に対してフリーになれない、度々ポロリをするという悪い場面も目立った。
しかし、CB２～３や平均的なS、LB相手なら優位に立てるだけの力は残っている選手であり、
今季は毎試合と言っていいほど大ベテラン健在のいぶし銀的働きをしていた。
ターゲットになる回数が減りスタッツを落としたものの印象はむしろ昨季よりも良かったほど。
マイヤー政権下では最悪の雰囲気のロッカールームの中で不調に苦しむローレンスを度々励まし
最良のメンターになってくれていた。契約は今季までで来季にWR１～２候補のカルヴィン・リドリーの
ロスター入りが予定されており、残念ながらお別れになるのは既定路線。
若いQBを持つチームのWR3としてほんと良い選手だと思う。

2023/02/02(木) 19:46:19.41

WR/KR/PR　ジャマール・アグニュー（2021FA）
GS0/G15　23Rec　187yrd　Avg8.1　3TD　Snap％12.56　　
21KR/547yrd　Avg26　0RTD　25PR/205yrd　Avg8.2　0RTD
昨季は100Yrd超のRTDを2つも決め、怪我をするまでSWRとしても相当数のスナップをもらっていたが、
今季はWR1～3までが健康でしっかり働いていたこともありWRとしての出番はやや減少しRTDはゼロ
（チェイソンがおバ○な反則さえしなければ一つあった）。しかし、イーグルス戦やレイブンス戦などのように
スナップさえ与えられればW４以上の価値あるプレイができることは証明しているし、ジェットスイープでも
本職のリターナーでも持ち前のスピードを活かした危険な存在。KR、PR共にAvgが抜群に良いという訳
ではないけれど、重要なゲームでチームが苦戦している時に度々ビッグプレイを決めて大いに貢献している
（W18タイタンズ戦、POのチャージャーズ、チーフス戦の３試合で11回で390yrdのKRを決めた。
PO2試合でのAvg37.9yrdは5回以上のリターンを行った選手の中でポストシーズン史上歴代２位）。
PRよりもKRの方が得意。個人的にはこの人をトレードやカット（Save4.75M）して欲しくないけれど、
台所事情が苦しいので予断を許さない。

（出場停止中）WR　カルヴィン・リドリー（2022トレード）
（2020のスタッツ）GS15/G15　90Rec　1,374yrd　Avg15.3　9TD　Snap％73.2
2020のオールプロ2ndチームに選ばれたWRで2022シーズンを棒に振ったフットボール賭博を原因とする
出場停止は開幕までに解けると言われている。しかし、2021シーズンに５試合出場（その５試合のスタッツは
酷くはないが前年からは落ちていた）に止まった原因のメンタル面の問題から完全に回復したのか外部からは
全く分らない上に２年近いブランクがある。このリスク物件にバールキGMは最低でも６巡（2023）、
最高では５巡（2023）＋２巡（2024）となる指名権と５年目オプションの年俸11Mを代償にトレードで獲得。
また、比較的安価に使えるのは１年だけで引き留める場合には高価な複数年契約が必要と素人眼にはリスクが
高いトレードに思える。ただ、実績・潜在能力がジャガーズレシーバー陣中トップなのは間違いなく、
来季最大の期待要素の内の1つでもあり最大の不安要素でもある。謹慎期間中のトレーニング動画を
見たけれどキレキレ。ハイライトのルートランやロングパスのキャッチ力にも惚れ惚れする。
まあ、そんな短い動画観て活躍出来ると分るほど見る眼ないんだけれどもね。

2023/02/02(木) 19:47:51.64

１０連投じゃ全然足りないんですけれど･･･。んでも、最近５ちゃんも規制が厳しいんで連投はこの辺りにしておくかに(*^-^*)

2023/02/03(金) 09:01:37.42

読み物として面白かった
続きも期待してるぞ

2023/02/04(土) 20:27:14.41

TE　エヴァン・イングラム（2022FA）GS14/G17　73Rec　766yrd　Avg10.5　4TD　Snap％77.29
FA時のメディア評価ではLBを千切るスピードはあるがポロリ癖がありサイズ面の制約で
ブロックが下手という尖ったレシービングTEという印象を持ったけれど、いざシーズンが始まると
ポロリは少ないしJRobの複数回のTDをお膳立てしたランブロックもあったしで思っていたより
総合力の高いTEだった。キャリア最高のレシービングyrdを残したけれど、スタッツ面もさることながら
TEとしては小さめの身体でガッツのあるRACやブロッキングをするし、なおかつ、
カウボーイズ戦でのアウトオブバウンズやWCチャージャーズ戦での活躍などに見られるように
チームが苦境に陥っている時に一層気迫にあふれるプレイをするので大好きになってしまった。
永年レシーブ面で頼れるTEの不在に苦しんできたジャガーズにとっては久々の当たりで絶対に
残して欲しいし、本人も心から残りたがっている様子。ただし、ブロッキングにも安定して貢献できる
オールプロクラスの万能TEではないから過払いをしてしまうと今後他ポジションの補強・維持に
支障が出る可能性が高いのが悩ましい。タグ貼り（11.345M）という手もあるけれどどうなりますか･･･。

TE　クリス・マンハーツ（2021FA）GS9/G13　6Rec　42yrd　Avg7　0TD　Snap％38.02
リーグ有数のブロッキングTEという触れ込みで昨季入団。ジャガーズに永年在籍したマーセデス・ルイス
（現パッカーズ）には及ばないけれど、昨季と比べると印象的なランブロッキングがかなり増えたと思うし、
若手のルーク・ファレルが彼を追い出せるほど育っていない。40％近くのスナップに参加しているので
自分が思う以上に首脳陣に必要とされている選手のようだし、ルイスがいなくなってから優秀なブロッキングTE
の有難味が分ったので、できれば残って欲しい。ドラフト指名という手もあるんだけれど即戦力TEって
見つけるの大変だし･･･。

2023/02/04(土) 20:28:06.99

TE　ダン・アーノルド（2021トレード）GS0/G16　9Rec　135yrd　Avg15　0TD　Snap％14.87
昨季はシーズン途中からの移籍で故障もあったため８試合しか出場できなかったが、
チーム内で一番頼れるレシービングTEでありローレンスと相性の良いところも見せていた。
今季はイングラムの入団でTE３の位置づけになって出場機会が大幅に減少。
Avgが何気に優秀でスナップが与えられればしっかり働いていた印象は持っているけれど、
イングラム流出という事態にならない限り契約延長はなさそう。

TE　ルーク・ファレル（2021-5-145）GS0/G17　4Rec　40yrd　Avg10　0TD　Snap％8.64
２年目のブロッキングTE。５巡指名だし育成に時間のかかりがちなポジションだしで仕方がない
のかもしれないけれど、欲を言えば２年目の今季中にマンハーツがいなくなっても大丈夫だ
というところを見せて欲しかった。Inactiveにされることはないけれど、ロスターのTE中最も
スナップ参加率が低く首脳陣からの信頼度はそれほど高くなさそう。

2023/02/04(土) 20:30:30.08

LT　キャムロビ（キャム・ロビンソン）（2017-2-34）Snap％81.39
Avg18Mの３年契約には賛否両論あったけれども、少なくとも2021シーズンからはPFFや
ナショナルメディアが評価するようなヘボLTでは断じてないと思っている。パスシチュで
一貫して３秒持ちこたえるパスプロ能力はこの人にはない。んでも、永年の課題だった
反則癖はここ２シーズンでまずまず修正しているし、ローレンスの回避能力に助けられている
部分もあるけれどプロボウルクラスのパスラッシャーに対しても試合を通してボコられる
ことはない（中途半端な）強さもあるし、ランブロはかなり強力。
ちょいと微妙でも一定の品質が保証された生え抜きLTがいるのはローレンスにとって
不運なことではない。W15でシーズンアウトになったけれど、来季にまで響く重傷ではない模様。
ただ、この人と複数年契約をしたことによってリトルの使い方やFAのテイラーとの契約など
難しい判断を迫られる問題も出てきている。編成って難しいね･･･。

LG　ベン・バーチ（2020-4-116）Snap％26.09
DVⅢから成り上がった4巡指名選手（3年目）。天性の善人顔・努力家で憎めないタイプ。
昨季前半はRGとして現地記事でも成長ぶりを取り上げられるほどだったのに後半から
パスプロでのミスが多くなりブレイクし損ねた。今季はキャンプでシャットリーとLGの座を競って
先発の座を死守。相変わらずパスプロに難ありだけれどもW2からローレンスの球離れが速くなり
OL間の連携が深まってからは大きな問題とはなっていなかった。
W５で無念のシーズンアウト。RTのテイラーを残してリトルをLGにコンバートする案や
LG上位指名案もありどちらも実現可能性はあるから来季の先発は確約されていないかも。

IOL　タイラー・シャットリー（2014UDFA）Snap％73.11
ジャガーズ生え抜きの中では最古参。いつも単年のベテランミニマムに近い金額で契約してくれる
有難い控えCだったが、シーズン前に２年4.8Mとこの人にしては大きめの契約を締結。
昨季までは重度スペCのブランドン・リンダーのピンチヒッターとしての出場がほとんどだったが、
今季はバーチのシーズンアウトに伴いLGとして出場。UDFA上がりで一度も開幕先発を獲得した
ことのない彼が何故８年間もNFLに生き残ることができているのか改めて分かったシーズン。
スペシャルな要素はないし控えのレベルは超えないものの大過のないプレイが出来るし丈夫で
IOLならどこでもできる汎用性ありとロスターに置いておくと安心できる。

2023/02/04(土) 20:32:42.67

C　ルーク・フォートナー（2022-3-65）Snap％100
重度スペながらも名Cだったリンダーの後継者として指名され、キャンプからシーズンを
通して一貫して先発Cをつとめた。巷ではリーチ指名という評価で心配していた選手。
案の定新人らしくバタバタしている試合が少なくなかった（特にパスプロ面）けれど、
スナップは安定しているし時折見せる流れるようなランブロックができる手と脚がある。
平均してシーズンの1/3を欠場していたリンダーと異なりジャガーズ攻撃陣で唯一人100％の
スナップ数に参加した丈夫さはプラスだし、当たりとまでは言わないが断じてハズレではない（と自分は思う）。
Cに極めて重要なハイキャラクターとインテリジェンス（2つの分野で修士号取得済み）という要素でも
評価されていた人だし、今季のように徐々に成長してくれればいいかなと。もう少しweight増やした方がいいかな。
理論的根拠皆無ながら賢そうな額の広い童顔と名前の語感が名Cになりそうな予感で密かに気に入っている選手。

RG　ブランドン・シェルフ（2022FA）Snap％96.88
自分の知識不足でてっきりパワーとテクニックで押し切るタイプだと思っていたら
度々長いプルをこなせる機動力があるところを見せられて驚かされた。
動いている標的に正確にランブロッキングを当てるのも流石。
一方、パスプロに関してはW1、タイタンズとの最終戦、POでのチーフス戦などで
インサイドラッシュをあっけなくお漏らししたシーンが脳裏に焼き付いており
プロボウル常連の割に脆いなあという感想で個人的には貢献度が年俸（16.5M）に
負けているという評価。んでも、中度スペの疑惑を吹き飛ばして今季のように
健康にプレイし続けてくれている間は年俸に近い価値を提供してくれる人だとは思う。

2023/02/04(土) 20:34:34.43

RT　ジャワーン・テイラー（2019-2-35）Snap％97.68
これだけ出来るならもっと早く本気出してよと文句を言いたくなった急成長のRT。
パスプロが下手糞な上に反則がやたら多く丈夫なだけが取り柄のRTとして
多くの現地ファンからバストとして見切られていたが、昨年１月に父親を亡くしたことと
ウォーカー・リトルとの先発争いを機に何かが覚醒したらしくプレシーズンから絶好調。
RSではいくつかサックを許したものの昨季とはパスプロが別人のように見違え、
反則も半減（11→6）させた。シェルフを差し置いてジャガーズ最高のラインマンと
評価する現地ライター、ファンも少なくない（ちなみにPFFのグレードは昨季より悪化している。
指標としてどうなんかなと･･･）。元々新人年終了時点ではジャガーズのRTは暫く安泰
と思わせた選手で、その素質を再度開花させたコーチ陣のお手柄。
まだ天井が見えておらず4年間全試合先発出場のこの鉄人を残したいのはやまやま
なんだけれども、キャップ事情は厳しく結構なお値段になりそうなこの人とさいならして
リトルにRTを任せることになっても致し方ない状況。何とかならんかなあ･･･。

スイングT　ウォーカー・リトル（2021-2-45）Snap％20.93
今季先発奪取が期待されたが、バールキはLTにキャムロビを選択し、ピーダーソンはRTで
テイラーに軍配を挙げたため控えの身に。元々サイズと素質共に抜群ながらも実戦経験不足
で時間がかかることは想定すべきだった選手だけれど、2-45という高順位が２年連続で
控えに甘んじるというのはリソースの無駄使いと言われても仕方のないところだった。
しかし、キャムロビがW15で重傷を負ったことに伴いこの指名に有難味が出ることに。
キャンプ～プレシーズンを観た限り、悪くはないけれどスピードラッシュに対してもブルラッシュに
対しても折れるようなパスプロが時々あり、ランブロックでも標的を捕まえ損なうシーンが散見
されたのであまり期待していなかったけれど、シーズン中に成長していたようでほぼ遜色なく
キャムロビの代役をつとめたのは流石元1巡候補というところ。
このオフに来季RTの先発として使うべきかどうか判断を迫られる。RTはやや苦手でLTが
向いているという現地評価を何度も眼にしているんよね･･･。現地ライターの中ではLGコンバート案もあり。

2023/02/04(土) 20:36:35.67

Edge　JA（ジョシュ・アレン）（2019-1-7）GS17/G17　57Tkl　7Sack　2PD　0Int　4FF　Snap％76.87
ケチのつけようがないハイキャラクターな選手で２年目からチームキャプテンに選出され続けている。
プレシーズンでは新人のウォーカーのプレイをサイドラインから見て修正すべき点をメモ書きして
試合後本人にフィードバックするなど自身が尊敬するカライス・キャンベルばりの面倒見の良さもある。
ただし、肝心のプレイ面では決定力に欠けており、Edgeに最も求められるサック数は新人年の10.5を
超えることが出来ないままルーキー契約が終了してしまった（２年目以降2.5（怪我でIR入り）→7.5→７）。
しかし、期待するレベルには届かないにせよ、高い一貫性を以てQBにプレッシャーをかけられるし
ランDでの貢献度も高くキャプテンシーも有りと目立たない働きを過小評価できない。
彼がドラフトされた2019～2021までの３シーズン暗黒期に嵌ったチームは10勝39敗（勝率0.204･･･）の成績。
最も割を喰ったと言っても過言のない身ながら常にチームファーストの姿勢を貫いてきた大好きな選手
だしブレイクして欲しい。来季は５年目オプションの年になる。

Edge　トレヴォン・ウォーカー（2022-1-1）GS14/G15　49Tkl　3.5Sack　2PD　1Int　1FF　Snap％67.76
バールキGMが大方の評価に反してエイダン・ハッチンソンを飛ばして全体１位指名した素材型。
ほれ見たことかという１年目のスタッツの差（ハッチンソンGS17/G17　52Tackle　9.5Sack　3PD　3INT　0FF）
だが、こうなるのは大半の現地ファン・ライターが予想していたことで、評価は来季以降買われた運動能力の
高さをプレイに変換できるかどうか次第。前評判通りパスラッシュの引き出しが少なくほぼブルラッシュ
一辺倒で無力化されることが少なくない。しかし、コンバインで披露した通りこのサイズではあり得ないほど
縦にも横にも速く動けるし、長い翼幅を活かしたOLやTEとの競り合いに強いからランDは優れている。
即戦力全体一位としては物足りなくとも素材型1巡指名の新人年としては悪くはないと言ったところ。
課題はやはり一貫性のあるパスラッシュ。この人がハズレになるとジャガーズには非常にきついことになる。
絶対当たりじゃよ。当たりだよね？当って下さい･･･。

2023/02/04(土) 20:38:19.27

Edge　ケイラヴォン・チェイソン（2020-1-20）GS0/G9　10Tackle　1Sack　0PD　0INT　0FF　Snap％9.37
４年目にブレイクしたジャワーン・テイラーの例もあるんで言い切ったらいかんのだけれども、
プレイにスピード感も力感もなく、１巡指名としてはっきりバストでもはや何も期待していない。
今季はIR入りもしているし、W14ではアグニューのRTDを取消しにするトーンティングのダメ押し
（まああれは審判が厳し過ぎたよね･･･）。
せめてデュワン・スムートレベルの使えるローテーションプレイヤーになって欲しかったんだけれど
それすら絶望的（通算Sack数３）。遅ればせのブレイクへのフラグを必死に立てているんだけれど、
約2.4Mのキャップセーブのためにポイ捨てされる可能性すらある。

NT　ダヴォン・ハミルトン（2020-3-73）GS14/G17　56Tackle　2.5Sack　1PD　0INT　1FF　Snap％52.45
汚れ仕事や縁の下の力持ち的仕事をこなすことから｢バッカイズのglue guy｣とオハステ時代のHC
から讃えられた人で、疑問の多かった2020ドラフトの中で唯一素直に喜べた指名だった。
んでも、パスラッシュにさほど貢献できない（ほぼ）２downプレイヤーとしてはランDでの強さがいまひとつ
でMehという評価だった。今季もイーグルス戦で相手Gとの1対1で何度も青天を喰らう失態を見せられた時
には心底がっかりさせられた。
ただ、シーズンが深まるごとに良い目立ち方が増えて成長の手応えを感じるようになり、キャリア最高の
スタッツを残した。故障が少ないし徐々にではあるけれどパスラッシュにも貢献できるようになってきたしで
ジャガーズDLの中央に不可欠のビッグマンになりつつある。
来季はもう一皮むけてSecond Contractを勝ち取って欲しいところ。

2023/02/04(土) 20:39:54.63

DE　フォリー・ファトゥカシ（2022FA）GS13/G14　24Tackle　1.5Sack　3PD　0INT　0FF　Snap％38.44
今季のバールキGMの大盤振る舞いFAの中で現地ライターやファンから最も評価が低いのがこの人。
自分もランストッパーの２downプレイヤーにわざわざお値段が高騰しやすいFA解禁初日に飛びついて
３年30Mもの契約をする必要なかったやんと思う。ただ、AFC南にはNFLトップの座を争うRBが二人
（デリック・ヘンリーとジョナサン・テイラー）も居てジャガーズは特にヘンリーには何年間も天敵として
苦しめられてきた。他地区との試合でも敵RBに蹂躙されるところを散々見せられ続けてきただけに
ランDに強いIDLを何としてでも手に入れたがったバールキGMの心中は（嫌いだけれども）理解出来た。
ランDの改善に一役買ったのは確かだけれど、年俸に見合っておらずデッドマネーが小さくなる
来オフでさいならコースが目に浮かぶ。んでも、昨季最悪のFA扱いだったレイショーン・ジェンキンス
だって今季汚名を返上した。来季頑張ってくれればええだに。

DE　RRH（ロイ・ロバートソン＝ハリス）（2021FA）GS17/G17　45Tkl　3Sack　4PD　0Int　0FF　Snap％61.39
昨季から悪目立ちがないプレイは出来るんだけれど印象に残るようなプレイもほとんどなく過払い（Avg7.8M）
だと思っていた。今季もハミルトン、ファトゥカシがランストッパータイプなのでこの人にインサイドラッシュを
期待してたんだけれどもさっぱり。ところが、多くの守備選手のギアが上がったシーズン終盤からこの人にも
ビッグプレイが出始めて、元がいまいちだっただけに余計ギアの上がり具合が目立った。
個人的にはこのオフでさいなら（Save7.8M、Dead2.3M）やむなし、上位でドラフトと思っているんだけれど、
バールキは迷うかもしれんね。

2023/02/04(土) 20:43:21.95

DE　デュワン・スムート（2017-3-68）GS0/G15　21Tkl　5Sack　2PD　0Int　1FF　Snap％38.35
先発としては力不足だけれどローテーションプレイヤーとしては優秀な生え抜きパスラッシャー。
インからでもアウトからでもパスラッシュをかけることが出来て故障が少なく毎季安定した
サック数（６→5.5→６→５）を残すし、ランDにもまずまず貢献できる。目立たないけれどこういう人は
絶対必要でスムートか次のキーのどちらかは適正価格で残したいところ･･･だったんだけれど
W16の非接触プレイでアキレス腱を断裂し無念のシーズンアウト。
まだ若いから必ずチャンスは来ると思うからリハビリ頑張って下さい。

DE　アーデン・キー（2022FA）GS3/G17　27Tkl　4.5Sack　2PD　0Int　0FF　Snap％40.84
前年にキャリア最高の6.5サックを挙げジャガーズでのブレイクが期待されたが、そこまでには至らず。
んでも、年俸（１年４M）とサック数以上には印象に残った選手で、スムートと並んで重要な
ローテーションプレイヤーだった。タイタンズとの最終戦ではサックこそなかったものの９QBプレッシャー
と大活躍。2016年以降2番目に高い一試合当たりのPressure Ratio（20パスラッシュ以上、45.0％）を記録した。
スムートとこの人と一気に二人も重要なローテーションプレイヤーを失うわけにはいかない。何とか残したいところ。

2023/02/05(日) 10:29:40.60

ILB　フォヤセイド・オルオクン（2022FA）GS17/G17　184Tkl　2Sack　5PD　0Int　2FF　Snap％98.45
５年間のキャリアで欠場がたったの一試合という鉄人にして昨季から二年連続の
NFLタックルリーダー（192→184）で高年俸（Avg15M）に相応しい働き。
守備の司令塔としての役割も淡々とこなせる人で自分自身や味方に混乱を起こさない
のも有難い。タックルミスが少なくない印象はあるけれど、彼ほどボールにからむ能力
が高いとある程度仕方がないかなと。恐らくプレイ予測能力や危険察知能力が高いんだと
思うけれどほんとどこにでも居るし、気迫が表に出るタイプ。
ビッグプレイは多いとは言えないが少なくはない。パスDはランDほどは優れておらず
派手な選手ではないけれど、ジャガーズDの軸となってフル回転してくれた。

ILB　デヴィン・ロイド（2022-1-27）GS15/G17　115Tkl　0Sack　8PD　3Int　0FF　Snap％79.62
ジャガーズからの１巡指名時に喜びを露わにしてグッデルを抱きかかえ、その10日位後
には早々にトレーニング動画をアップし、多くの現地ファン・ライターが２年連続最下位チーム
に指名されたのにこんなやる気があるって素敵な新人やんと固く成功を信じていた。
現に９月にはDROY最有力候補に挙がるほどの活躍ぶり。
ところが、ハムの故障でキャンプの大部分を欠席した影響が徐々に出始め、（恐らく）
戦術理解面の問題から迷った子猫のようにボールにからめなくなって信じ難い下降線をたどった。
ピーダーソンHCは１巡ルーキーのスナップ数を大幅に削り数週間にわたってサイドラインから
学ばせることを決断。その後先発に復帰しやや復調したものの特にパスD面で９月時の輝き
（W１～３は６PD、２Int）を取り戻せず仕舞いでチャド・ムマにしばしばスナップを譲った。
とは言え、好調時に見せた嗅覚の良さを思わせるパスDやOLのブロックを躱し退けながら
ボールキャリアにタックルに行く姿は鮮烈で新人のオフボールLBが簡単にできることではなかったし、
115Tackleは新人として立派。いずれ、期待するような選手になってくれるじゃろ。

2023/02/05(日) 10:31:43.61

ILB　チャド・ムマ（2022-3-70）GS2/G16　47Tkl　1.5Sack　1PD　0Int　0FF　Snap％24.59
ドラフト時に批判されたとおりオルオクンとロイドが先発の地位を固めていた間は守備での
出場機会がなかなか得られずほぼST要員となっていた。BPAとは言えR４のシャキール・クォーターマン
が控えにいるオフボールLBロスターで３-70という位置で更に控えを指名すべきだったとは今でも思えないが、
ロイドの不振でチャンスをもらってからは成長を見守る価値がある選手に見えた。
突き抜けた能力はないけれど落ち着いて敵を見ながらよくボールにからめる賢い選手という印象で、
このスナップ参加率で47Tklは新人として立派。機会が与え続けられればワイオミング大の先輩である
ベンガルズのローガン・ウィルソンのような選手になれるかもとすら思っているだに。

ILB　シャキール・クォーターマン（2020-4-140）GS0/G17　16Tkl　0Sack　0PD　0Int　1FF　Snap％1.81
今シーズン開始時にはこの人よりも上位で指名された６名中３名が既にロスターから消えていた
という大失敗の2020ドラフト組の生き残り。控えになるのが必至の状況（高年俸のマイルズ・ジャック
とジョー・ショーバートがいた）で指名されその２年後にはオルオクンの大型契約のFA加入後に
ダメ押しで彼の指名順位よりも上で先発（ロイド）と控え（ムマ）を指名されちゃったという、
もし彼が自分の家族か友人ならいたたまれない境遇の持ち主。Snap%を見れば分かる通り今季は
ほぼ完全なST要員だったが、W13タイタンズ戦でデリック・ヘンリーからファンブルロストを誘った
ハードタックルは彼のキャリア上のハイライトとなった。
今季の守備スナップ数が僅か21なのに16Tklという変態チックな数字を残しており、
ひょっとして優秀なんじゃね？疑惑がある。

2023/02/05(日) 10:33:43.94

CB　タイソン・キャンベル（2021-2-33）GS17/G17　70Tkl　0Sack　15PD　3Int　1FF　Snap％97.85
今やジャガーズのコアプレイヤーの一人になった。エースWRに対しても試合を通じて
ボコられることはなくシャットダウンすることも度々だし、ランDにも長けている。
ただし、１on１の時にレシーバーにしっかりついて行けているのに（特にGo Route時）
ボールを見つけるのが遅い、また、振り向くタイミングが悪いためにビッグプレイを許してし
まっている惜しい場面が散見された。それでもこの弱点さえ克服できればプロボウルCBに
なれるだけの素材感はある。
新人年の最初の数試合この人を狙って投げられたパスがことごとく通り早々にバスト確定
と絶望的な気分にさせられたけれど、バイ明けからまるで別人のようなパスカバーを
見せ始めて驚かされたし、今季もシーズン中に成長し1On1で負けることが減っていった。
天井はどの辺りにあるんだろう？とジャガーズファンを楽しみにさせてくれる選手。

CB　ダリオス・ウィリアムズ（2022FA）GS12/G17　53Tkl　0Sack　16PD　0Int　0FF　Snap％81.08　
故障でキャンプ～プレシーズンの大半を欠席したのが響いたのかシーズン途中までは
SCB（として起用され続ける予定だった）の割には高額な３年30Mの契約を考えるとハズレ
かなと思っていた。スロットなのにミスタックルが目立ちパスカバーも一貫性がなかったし、
ラムズ時代の2020シーズンのようなビッグプレイ能力（４Int）も見られなかった。
んでも、度々パスDの上手いところは見せていて（PD数リーグ４位タイ）、W14（だったかな？）に
スロットから外に移って以降はIntこそなかったもののかなり安心して観ていられるように。
来ドラフト狙うべき即戦力CBが２～４巡でも十分狙えるスロットタイプで良くなり少し選択肢の幅
が広がった。この人との３年契約はバールキGMのスティールになるかも。

2023/02/05(日) 10:34:49.22

CB　シャキール・グリフィン（2021FA）GS5/G5　29Tkl　0Sack　4PD　0Int　0FF　Snap％28.89
ジャクソンビル出身ということで応援したかった人なんだけれどこの２年間の不良資産ぶりでは無理。
ぶち抜かれることが多いのに名誉挽回的プレイがあまりにも少ないし、今季は５試合にしか出場
できなかった。13.5Mものキャップセーブができるのに今季限りでさいならにならなかったら驚く。
ドラフトでの即戦力CB指名は必須。

控えCB　トレ・ハーンドン（2018UDFA）GS1/G15　36Tkl　0Sack　5PD　0Int　1FF Snap％35.77
グリフィンのIR入り後に色々な控え選手を試したが、この人以外は全然ダメだった。
ただし、この人もパスカバーがそれほど良いわけではなく競り合いにも弱いから良いWRを
当てられるとミスマッチになってしまう。実際に何試合かで狙い撃ちにされていた
（特にカウボーイズ戦では散々シーディー・ラムにやられた）。ジェイレン・ラムジーが
チームに不満を抱いて出て行った2019シーズンは急遽彼の後継としての任を負わされ、
敵QBから狙い撃ちにされたら「時々」やり返す（3Int）面白い選手だったけれどここ
３シーズンIntなし。んでも、外を任せるのは怖いがスロットだとかなりましだし先発経験豊富。
試合に出せる控えCBを持っていると安心だし、今期並みの年俸で済むなら残した方が良いと思う。

2023/02/05(日) 10:37:01.09

S　レイショーン・ジェンキンス（2021FA）GS17/G17　116Tkl　1Sack　12PD　3Int　3FF　Snap％96.82
昨季はろくな働きをしない反面ラフな反則だけがやたら目立ち、なんでこいつに４年35Mの
契約くれてやったん？という不良資産だったけれど、今季は良い意味で目立つシーンが激増し
キャリア最高のスタッツを残した。カーボーイズ戦でのモンスターゲーム（18Tackle以上で2IntはNFL史上初）
とW18タイタンズ戦での逆転につながるストリップサックは特に印象的。
平均的な運動能力しかないためディープへのパスをカバーするのがそれほど上手くなく
ぶち抜かれるシーンも散見されたけれど、ここぞと言う時に集中力を発揮して度々ビッグプレイを出した。
シーズン開始前にはほぼ既定路線と思われたこのオフでのカット（Save6.25M、Dead4M）
は消滅したはず。
今季の活躍の秘訣について記者に質問された時に「自分はこう言うことを恐れない。コーチングだ｣
と答えていた。勝手な憶測だけれど前HCを遠回しにディスったんじゃろね。

S　アンドレ・シスコ（2021-3-65）GS15/G15　73Tkl　1Sack　10PD　3Int　1FF　Snap％85.3
昨季ACL断裂明けのルーキーシーズンは常にActive Rosterに登録されながらウィンガードに先発を譲り、
もしかして練習態度、テクニックその他に重大な欠陥があるのでは？と現地ファンをやきもきさせたが杞憂。
昨季終盤から今季にかけて先発をつとめている。今季ブレイク期待の最も高かった選手の一人だったけれど、
良いんだけれどまだ学習中の事も多いかなという印象。最大の売りのビッグプレイ能力の片鱗は見せている
ものの、シラキュース時代のボールホークぶりを思えばもっとやれるやろと期待してしまう。
また、居て欲しいところに居ないとか走って欲しい方向に走っていないシーンが散見されたので、
最終防衛線になることが多い選手だし危険察知能力をもう一段階引き上げて欲しいところ。
んでも、順調に育ってくれそうな予感はしているだに。

2023/02/05(日) 10:38:40.78

控えS　アンドリュー・ウィンガード（2019UDFA）GS3/G17　37Tkl　0Sack　1PD　1Int　1FF　Snap％18.66
コールドウェル前GMは１巡外しまくりだったけれどUDFAの目利きは良かった。
生え抜きの4年目でSTの主力。Sとしてはヘボる事が少なくない反面控えの身ながらも
ビッグプレイ能力があり今季も印象的な場面で1FF、1INTを決めている。
ガチャ要素はあるが控えにこの人がいるとちょっと安心と思わせるだけの力はあり、
個人的には今季と同じ役割を期待して２M台で残って欲しいけれど、キャップに余裕のある
ST・控え重視のチームに狙われたら恐らく引き留められない。
ただ、ピーダーソンHCのためなら死ねる発言をしてたし望みはあるかな･･･。

K　ライリー・パターソン（2022クレーム）FGM30/FG35（85.7％）50yrd以上2/3（最長53yrd）XP36/37（97.3％）
キャンプから５人ものKを試しながらもなかなか先発を定めることが出来ず困っていたところに
ライオンズからリリースされ、すかさずクレームで飛びついて獲得。FG成功率は平均を下回る成績で
満足のいくものではないにせよ、失敗がW９～10（３/６）に固まっていたためでシーズン通して見れば
割と安定していた印象。カウボーイズ戦やWCチャージャーズ戦ではクラッチぶりも見せた。
若干キック力を不安視する向きもありキックオフのタッチバック率が低く（50％）、来季のキャンプで
競争相手が必要だと思うし下位でKを指名することにも反対はできないけれど、キック力よりも
決定力・安定を重んじるならこの人に任せ続けるのも有りではないかと。
蛇足だけれどもジャガーズ一のイケメンはこの人だと思う。

2023/02/05(日) 10:41:00.32

S　アンドリュー・ウィンガード（2019UDFA）GS3/G17　37Tkl　0Sack　1PD　1Int　1FF　Snap％18.66
コールドウェル前GMは１巡外しまくりだったけれどUDFAの目利きは良かった。
生え抜きの４年目でSTの主力。Sとしてはヘボる事が少なくない反面控えの身ながらも
ビッグプレイ能力があり今季も印象的な場面で1FF、1INTを決めている。
ガチャ要素はあるが控えにこの人がいるとちょっと安心と思わせるだけの力はあり、
個人的には今季と同じ役割を期待して２M台で残って欲しいけれど、
キャップに余裕のあるST・控え重視のチームに狙われたら恐らく引き留められない。
ただ、ピーダーソンHCのためなら死ねる発言をしてたし望みはあるかな･･･。

K　ライリー・パターソン（2022クレーム）FGM30/FG35（85.7％）50yrd以上2/3（最長53yrd）XP36/37（97.3％）
キャンプから５人ものKを試しながらもなかなか先発を定めることが出来ず
困っていたところにライオンズからリリースされ、すかさずクレームで飛びついて獲得。
FG成功率は平均を下回る成績で満足のいくものではないにせよ、失敗がW９～10（3/6）
に固まっていたためでシーズン通して見れば割と安定していた印象。
カウボーイズ戦やWCチャージャーズ戦ではクラッチぶりも見せた。
若干キック力を不安視する向きもありキックオフのタッチバック率が低く（50％）、
来季のキャンプで競争相手が必要だと思うし下位でKを指名することにも反対はできないけれど、
キック力よりも決定力・安定を重んじるならこの人に任せ続けるのも有りではないかと。
蛇足だけれどもジャガーズ一のイケメンはこの人だと思う。

2023/02/05(日) 10:42:32.25

あれっ　テスト(*^-^*)

2023/02/05(日) 10:43:02.02

S　アンドリュー・ウィンガード（2019UDFA）GS3/G17　37Tkl　0Sack　1PD　1Int　1FF　Snap％18.66
コールドウェル前GMは１巡外しまくりだったけれどUDFAの目利きは良かった。
生え抜きの４年目でSTの主力。Sとしてはヘボる事が少なくない反面控えの身ながらも
ビッグプレイ能力があり今季も印象的な場面で1FF、1INTを決めている。
ガチャ要素はあるが控えにこの人がいるとちょっと安心と思わせるだけの力はあり、
個人的には今季と同じ役割を期待して２M台で残って欲しいけれど、
キャップに余裕のあるST・控え重視のチームに狙われたら恐らく引き留められない。
ただ、ピーダーソンHCのためなら死ねる発言をしてたし望みはあるかな･･･。

K　ライリー・パターソン（2022クレーム）FGM30/FG35（85.7％）50yrd以上2/3（最長53yrd）XP36/37（97.3％）
キャンプから５人ものKを試しながらもなかなか先発を定めることが出来ず
困っていたところにライオンズからリリースされ、すかさずクレームで飛びついて獲得。
FG成功率は平均を下回る成績で満足のいくものではないにせよ、失敗がW９～10（3/6）
に固まっていたためでシーズン通して見れば割と安定していた印象。
カウボーイズ戦やWCチャージャーズ戦ではクラッチぶりも見せた。
若干キック力を不安視する向きもありキックオフのタッチバック率が低く（50％）、
来季のキャンプで競争相手が必要だと思うし下位でKを指名することにも反対はできないけれど、
キック力よりも決定力・安定を重んじるならこの人に任せ続けるのも有りではないかと。
蛇足だけれどもジャガーズ一のイケメンはこの人だと思う。

2023/02/05(日) 10:45:28.79

S　アンドリュー・ウィンガード（2019UDFA）GS3/G17　37Tkl　0Sack　1PD　1Int　1FF　Snap％18.66
コールドウェル前GMは１巡外しまくりだったけれどUDFAの目利きは良かった。
生え抜きの４年目でSTの主力。Sとしてはヘボる事が少なくない反面控えの身ながらも
ビッグプレイ能力があり今季も印象的な場面で1FF、1INTを決めている。
ガチャ要素はあるが控えにこの人がいるとちょっと安心と思わせるだけの力はあり、
個人的には今季と同じ役割を期待して２M台で残って欲しいけれど、
キャップに余裕のあるST・控え重視のチームに狙われたら恐らく引き留められない。
ただ、ピーダーソンHCのためなら死ねる発言をしてたし望みはあるかな･･･。

K　ライリー・パターソン（2022クレーム）FGM30/FG35（85.7％）50yrd以上2/3（最長53yrd）XP36/37（97.3％）
キャンプから５人ものKを試しながらもなかなか先発を定めることが出来ず
困っていたところにライオンズからリリースされ、すかさずクレームで飛びついて獲得。
FG成功率は平均を下回る成績で満足のいくものではないにせよ、失敗がW９～10（3/6）
に固まっていたためでシーズン通して見れば割と安定していた印象。
カウボーイズ戦やWCチャージャーズ戦ではクラッチぶりも見せた。
若干キック力を不安視する向きもありキックオフのタッチバック率が低く（50％）、
来季のキャンプで競争相手が必要だと思うし下位でKを指名することにも反対はできないけれど、
キック力よりも決定力・安定を重んじるならこの人に任せ続けるのも有りではないかと。
蛇足だけれどもジャガーズ一のイケメンはこの人だと思う。

P　ローガン・クック（2018-7-247）58Punt　Avg49.3　NAvg43.8　In20　24
ライバルが強力でプロボウル未出場だけれども個人的にはリーグ有数のPにして
ジャガーズ史上最高の７巡指名選手だと思っている。毎シーズン安定して好成績を
残し続けており、2018年ドラフト組の中で唯一人ジャガーズに残っている
（2025まで契約あり）。Kに替わってキックオフをつとめることもあるほど十分なキック力
があるし何よりパントのコントロールが良い。
シーズン前半に糞パントを度々やらかす悪癖も今季は出ていなかったはず。

LS　ロス・マティシック
見落としているだけかもしれないけれど、明確なスナップミスを見た記憶が
一度しかない。注目して見ているポジションじゃないからよく分らないけれど、
４年契約をもらっているということは首脳陣の評価は高いんじゃろね。

2023/02/05(日) 10:46:45.11

S　アンドリュー・ウィンガード（2019UDFA）GS3/G17　37Tkl　0Sack　1PD　1Int　1FF　Snap％18.66
コールドウェル前GMは１巡外しまくりだったけれどUDFAの目利きは良かった。
生え抜きの４年目でSTの主力。Sとしてはヘボる事が少なくない反面控えの身ながらも
ビッグプレイ能力があり今季も印象的な場面で1FF、1INTを決めている。
ガチャ要素はあるが控えにこの人がいるとちょっと安心と思わせるだけの力はあり、
個人的には今季と同じ役割を期待して２M台で残って欲しいけれど、
キャップに余裕のあるST・控え重視のチームに狙われたら恐らく引き留められない。
ただ、ピーダーソンHCのためなら死ねる発言をしてたし望みはあるかな･･･。

2023/02/05(日) 10:48:20.25

K　ライリー・パターソン（2022クレーム）FGM30/FG35（85.7％）50yrd以上2/3（最長53yrd）XP36/37（97.3％）
キャンプから５人ものKを試しながらもなかなか先発を定めることが出来ず
困っていたところにライオンズからリリースされ、すかさずクレームで飛びついて獲得。
FG成功率は平均を下回る成績で満足のいくものではないにせよ、失敗がW９～10（3/6）
に固まっていたためでシーズン通して見れば割と安定していた印象。
カウボーイズ戦やWCチャージャーズ戦ではクラッチぶりも見せた。
若干キック力を不安視する向きもありキックオフのタッチバック率が低く（50％）、
来季のキャンプで競争相手が必要だと思うし下位でKを指名することにも反対はできないけれど、
キック力よりも決定力・安定を重んじるならこの人に任せ続けるのも有りではないかと。
蛇足だけれどもジャガーズ一のイケメンはこの人だと思う。

P　ローガン・クック（2018-7-247）58Punt　Avg49.3　NAvg43.8　In20　24
ライバルが強力でプロボウル未出場だけれども個人的にはリーグ有数のPにして
ジャガーズ史上最高の７巡指名選手だと思っている。毎シーズン安定して好成績を
残し続けており、2018年ドラフト組の中で唯一人ジャガーズに残っている（2025まで契約あり）。
Kに替わってキックオフをつとめることもあるほど十分なキック力があるし
何よりパントのコントロールが良い。
シーズン前半に糞パントを度々やらかす悪癖も今季は出ていなかったはず。

LS　ロス・マティシック
見落としているだけかもしれないけれど、明確なスナップミスを見た記憶が一度しかない。
注目して見ているポジションじゃないからよく分らないけれど、４年契約をもらっていると
いうことは首脳陣の評価は高いんじゃろね。

ここまでだに。来季もこれ位の長文を書き殴りたくなるほど良いシーズンにしてもらわんといかんね(*^-^*)

2023/02/10(金) 19:54:47.92

>>41>>42
スロット→ニッケル、SCB→NCBだに(*^-^*)
魔が差したように同じ間違い続けて気づいていない

2/8に公開されたローレンスからファンに宛てた手紙。自身やシーズンの振り返り部分も
あってなかなかの長文だけれどジャガーズファンには読む価値があるかなと。
骨が折れるから原文では読まなかったけれど、Google翻訳で読んでもファン、コーチ、チームメイト
への感謝と今後の決意がよく現れた内容になっている。
https://www.theplayerstribune.com/posts/trevor-lawrence-nfl-football-jacksonville-jaguars

2023/02/10(金) 20:11:02.15

あれっ、現地記事見たらスロットって使ってるから間違いというわけではなかったみたい。
スロットとニッケルの厳密な使い分けってあるのかな？

2023/03/14(火) 19:17:14.43

合法タンパリングが解禁になったけれど、ここ１ヶ月位バールキが戦力を維持するために必死こいてる最中。
結構忙しいオフになっているだに(*^-^*)

・カーク、シェルフ、オルオクン、Zジョーンズの契約再構築
全員が今流行のVoid Yearを設けての俗に言うリボ払い方式の再構築で息の長い活躍をしてもらわんと
困ったことになる代物。リボ払い避けたい派なんだけれど、折角チームの文化が変わり始めた今
戦力を低下させる訳にはいかないしこのオフだけは仕方がない。
とは言っても将来的にはバールキが記者会見で述べた如くワンシーズンにオールインするのではなく
チーフスのように長期的な戦力維持を志向する編成を自分も希望しとる。
バールキがまともな事を言っているのでちょっと安心した。
これで有言実行となるために必須のドラフトでの成功があれば掌翻すんだけれども･･･。

2023/03/14(火) 19:19:18.46

・DE　RRH（ロイ・ロバートソン＝ハリス）ーと３年21.6Mで契約延長
この人もリボ払い方式での契約延長。Save＞Deadの関係になるのが2025シーズンオフで
そのSave額も僅か1.2Mということで３年間簡単にはカットができない契約内容になっており
2021～2022中盤のような働きぶりが続くと“Meh”になるリスクがある。
反面、来季のキャップヒットを減らし、かつ、Avgは延長前よりも減っており昨季終盤の活躍が
継続できるならお買い得になり得る契約でもある。
4-3、3-4ハイブリッドのDEは１巡指名でも新人年から活躍するのが難しいポジションだし、
IDLの層が薄めのドラフトで1-24で順位に見合った即戦力が確実に獲れる保証がないので納得はしている。
この人のシーズン終盤からの士気とパフォーマンスの上昇ぶりは凄かったんで、
パフォーマンスがチーム全体の文化・雰囲気に左右される選手という印象がある。まあ大丈夫じゃろ。

・CBシャキール・グリフィンをリリース
一応トレードを画策していたらしいけれど無理だった。そりゃそうだよね･･･。
今年の（も）ドラフト予想は難しいけれど、１巡か２巡で即戦力CB（もしくはSCBをこなせるS）を指名する
予想だけは自信がある。このFAで先発クラス獲る余裕はないじゃろ。

2023/03/14(火) 19:22:11.11

次は複数選手の引き留めとちょいと楽しみなニュース

・控えQB　CJ・ベサード、控えRBジャマイカル・ヘイスティーと契約延長
ベサードは首脳陣がプレイ面以外の要素で評価していたのなら、控えQBの相場が上がっている
このオフで２年4.5M（保証２M）は安かったと言えるかも。
ヘイスティー（ERFA）の２年2.9M（保証0.3M）での延長も昨季の働きぶりから見て文句なし。

・TEエヴァン・イングラムにタグ
タグを付けてから長期契約締結に至ることはままあることで過度な心配はしていないけれど、
種々の記事からはちょいと交渉が難航している印象も受ける。
レシービングTEとして妥当な線で決着できるといいんだけれど･･･。

・WRカルヴィン・リドリーの復帰が正式に許可される
大方の予想通り復帰決定。トレーニング動画を観る限り運動能力は落ちてなさそうなんで、
あとは試合勘がどれだけ戻るかじゃね。ポジションの違いはあれどリドリー同様２年近く
実戦から離れていたブラウンズのデショーン・ワトソンが昨季あの出来だったんで楽観はできない。
ただ、フロリダ産まれのリドリーがジャガーズで復活を期する意志は種々の記事・動画から
ひしひしと伝わってくるし、怪我さえなければ2020のオールプロレベルまでは行かないにしても
結構やってくれそうな予感。
もしシーズン途中からでも彼の全盛期のルートランやキャッチ力が復活したらジャガーズの
パスOはやばいことになるよ･･･と楽しい妄想中。ただし、その通りの活躍を彼がした場合契約延長は
難しくなる･･･とも妄想中。

ちょっと長いけれど興味があるならリドリーの独白記事はGoogle翻訳でも十分意味は伝わるから
読んでみてもいいかも。銃を持った強盗が留守中に自宅に押し入った事がトラウマになって
2021シーズン中途からプレイできなくなった事情とかフットボール賭博に手を出してしまった動機とか
色々書いている。ほぼ全てのジャガーズファンが期待も応援もしとると思うんで頑張って。

https://www.theplayerstribune.com/posts/calvin-ridley-nfl-football-jacksonville-jaguars

2023/03/14(火) 19:24:21.38

･･･と約▲32Mだったキャップスペースを色々とやりくりして契約延長も進めながら何とか約８Mの空きを
作るところまで漕ぎ着けた（by　Sportrac）けれども、覚悟していたことながら残念なお別れも･･･

・RTジャワーン・テイラーは４年80M（60M保証！）でチーフスに
丈夫で若いしまだ天井が見えていない選手ということで市場に出ればAvg18Mも･･･という予想はあったけれど、
それをも上回るAvgベースでOT中4位となるメガディール。何とか残せんかなあと心底思っていた選手だけれども
SB優勝チームからこの金額で誘われての流出ならきっぱりと諦めがつくってもん。
テイラーはフロリダ大時代から一貫してRTしかプレイをしたことがないはずだけれども、チーフスはLTとして使う
予定で契約と書いている記事が複数。それだけ天井の高さを買われてるんじゃろね。
肝心のジャガーズの後任RTはLT向きという評価も多いウォーカー・リトルになると思うけれど、
何とかフィットして大きなダウングレードにならんように頑張ってもらうしかない。
素材は抜群だし昨季の成長ぶりを見ても出来ないことはないはず。
ただし、怪我人が出た時に当てに出来るレベルのスイングタックルのドラフト指名は必須になった。
控えとは言えいざという時先発二人と競争できる可能性があるレベルの選手が欲しいところで、
結構上の方の順位で指名すると予想しているだに。

・TEクリス・マンハーツは２年６Mでブロンコスに
出せなかった金額ではないはずなんだけれど、バールキとしてはブロッキングTEの役割を３年目の
ルーク・ファレルに任せるつもりなのかそれともドラフトでのTE指名を画策しているのかどちらかかな？
割と早い段階でドラフトでTEを指名する事自体は賛成なんだけれども、新人年から即戦力レベルの
ブロッキングができるTEって当てるのがかなり難しい印象。当面はファレルにも頑張ってもらわんといかん。

2023/03/14(火) 19:25:20.78

・他のジャガーズのFA選手の主だったところではMジョーンズ、アーデン・キー、
アンドリュー・ウィンガード、トレ・ハーンドン、デュワン・スムートはまだ市場に残っている状態。
何とか残したかったキーは市場に出してしまった以上かなり厳しくなっているのかなと･･･。
現地ファンからはキーを残せない場合、レイブンスからリリースされたキャンベルさんの復帰待望論がちらほら出ているだに(*^-^*)

2023/03/16(木) 20:40:13.14

・控えS　アンドリュー・ウィンガード　３年9.6M（保証６M）で契約延長。
他チームからの好オファーを断って残留。できれば２Ｍ台で･･･と思っていたんだけれども
キャップ上限の上昇と共にQB筆頭に控えやローテーションプレイヤーのお値段も高騰
しているからこれ位なら良しじゃね。
Deweyの愛称で呼ばれるハッスルプレイヤーで主力選手ではないにもかかわらず現地ファン
からよく名前が挙がる人気者でロッカールームで中心になってスピーチをしている姿もよく眼にする。
この人が昨季カウボーイズ戦の逆転勝利後に“It was always the Jags．”とカメラに向かって
叫んでからチームメイト、現地メディア、ファンの間でこのフレーズが頻繁に使われるようになった。
自分には機微が分らず調べたけれども明確な意味を書いているものは見つけられなかった。
ピーダーソンさんやローレンスのインタビューなどから｢何が起っても逆境でもいつも（勝利を信じて）
プレーし続けるのが俺たちジャガーズ｣的なチームのモットーのようなものと解釈しとるけれど自信はあまりない。

・DE　アーデン・キー３年21M（保証13M）でタイタンズへ
市場に出た時点で諦めていたけれどよりによって同地区に流出。出せない額ではないけれど、
バールキ的にはローテーションプレイヤーには高過ぎるということかな･･･。
個人的には３番目に残す必要性の高いFA選手だと思っていたけれど仕方がない。
スムートと安く契約する手は残っているけれど12月にアキレス腱を断裂したビッグマンが
開幕に間に合い、かつ、昨季と同じレベルのプレイがすぐにできるとは思えない。
昨季Snap参加率40％前後のパスラッシャーを２人も同時に失って現時点ではDLローテーション
の見通しが立っていない状況。安く拾えるベテランを最低一人は見つけて契約するだろうけれど、
パスラッシャーが豊作な今ドラフトで上位指名するつもりなのかも。
まさかロイドをパスラッシャーとして使うとかチェイソンのブレイクに賭ける計画ではないよね･･･。

・K　ライリー・パターソン（ERFA）契約延長
ERFAやRFAの契約延長組は他にもいるんだけれどロスターに残れる可能性が微妙な選手達
なので現時点では申し訳ないけれど割愛。パターソンはストリートFAなり新人なりとの競争は
あると思うけれどまず負けんじゃろ。

覚悟していたけれど結構しんどい状況。んでも、来オフ以降に生え抜きの主力選手と契約延長を
する余地も残しておかんといかんし、キャムロビ、ウィリアムズ、ファトゥカシらにまで契約再構築の
手を伸ばすような無理もして欲しくないだに。現在のキャップスペースの枠内（約8M）で拾える
ベテランでええ人が見つかるといいね。それでも埋らん穴はドラフトで当てて埋めませう(*^-^*)

2023/03/19(日) 13:58:11.05

毎度のことながら、情報がまとまっててありがたい

2023/03/21(火) 20:46:32.12

オフの動向つかめないからありがたい

2023/03/22(水) 20:22:26.54

ベテランパスラッシャーを獲るだろと思って待ってたんだけれど動かんね。
当分動きがなさげな雰囲気になってきたので現時点までの動きをまとめてまうだに(*^-^*)
・CB　トレ・ハーンドンと１年2.58M（保証2.58M）で契約延長
昨季のパス守備はリーグ28位の酷さ。ドラフトでの即戦力CB（恐らくスロット）指名必須状態
だけれども計算できる控えも絶対必要。守備スナップを任せられそうなルーキー契約中の
若手がおらん以上経験豊富でコールドウェルDCの下でも働いたこの人を残すのは無難。
･･･なんだけれども、ウィンガードと違ってSTの主力という訳でもないのに2.6Mはちょっと痛い。
昨年６巡、７巡で指名した二人（グレゴリー・ジュニア、モンタリック・ブラウン）のどちらかが
この人並みに成長してくれんと来季以降も控えにそれなりのキャップを割き続けることになる。

・DE　アダム・ゴトシスと２年2.88M（保証1.25M）で契約延長
2020年からジャガーズに在籍しており昨季のスナップ参加率もDで25.19％、STで62.32％と
DLローテーションの一環とST要員としての役割を担っていた。この３年間あまり印象には
残っていないけれど悪目立ちも少ない選手。お手軽価格だし手固い編成かなと。

2023/03/22(水) 20:24:40.31

・DE　アーデン・キー移籍先の記者会見で“disrespected”｢軽視された｣
余程バールキからの提示額が不満だったんじゃろね。ジャガーズファンには2019年以降の
嫌な思い出が蘇る発言。ジェイレン・ラムジーやヤニック・エンガコエが出て行った時にも
類似の発言をしていた上に今回はよりによって同地区チームへの移籍だし･･･。
その後ジャガーズが暗黒期に陥ったのは周知の通り。自分もキーは何とか残して欲しかったし
パスラッシュローテーションどうすんの？とも思うんだけれど、ラムジーやエンガコエと決定的に
異なるのは複数年ジャガーズに貢献した主力選手ではないということ。
来オフにタグ貼りや契約延長問題が出てくる可能性が高いトレヴァー・ローレンス
（真のフランチャイズQBは入団３年後に契約延長の対象になることが多い。是非そうなって）、
ジョシュ・アレン（決定力に欠けるが間違いなくジャガーズDの主力）とは違うし、
カルヴィン・リドリー（１年契約。もし全盛期の能力が戻ったのを目の当たりにしたらおとなしく
さいならできる？）、ダヴォン・ハミルトン（実績・ポジション的に主力と言うのは語弊があるが
昨季からDL中央に不可欠の存在になりつつある）とも違う。
サラリーキャップの制約があるNFLで残したい人を全員残せないのは仕方がない。
大事なのは（格安）FAでもドラフトでもええから穴埋めすることだに。その対象が
ローテーションプレイヤーなら尚更きっちりやってもらわんと困る･･･と日本の匿名掲示板から
全く効果のないプレッシャーをバールキにかけてみる。ほんま頼みますわ･･･。

ジャガーズのキャップスペースは現在約４Mでイングラムとの複数年契約が成立すれば
もうちょい余裕ができる。ドラフトでパスラッシャーを上位指名する算段にしてもベテランを
一人は獲ると思っているけれど、キーに３年21M出すのケチったからそれ以下で契約できる
選手を探している可能性の方が高いかな？
ドラフトでは現地ファンのウィッシュリスト最上位となっている印象のブライアン・ブランチが
落ちてこない限りSCBに１巡使わんじゃろし、マイケル・メイヤー、ダルトン・キンケイドあたりが
良さげだからと言って当面のTE２に１巡使ってええんか問題もあるしで、こりゃ今年も
パスラッシャーが１巡ですかね？（*^-^*)

2023/03/23(木) 13:11:15.82

あまり動きないけど、ドラフトで何とかする方針なのかね…？
来季は同地区以外の対戦チームが強力なので真のチーム力を試される年、とはいえ強いチームとの対戦経験しとかないと優勝とかおぼつかないので昨季みたいな勢いで挑戦してほしいね
壁があってもHCが優秀なのは心強いしローレンスもやる気まんまんなので期待してる
プロボウル見る限り、良いレシーバーいればローレンスもさらに活躍できそうだしディフェンスが安定してれば優勝だって夢じゃないかも

2023/03/26(日) 12:05:58.59

今のままではちょっと穴が多すぎてドラフトだけで賄うのはきつそうです。
粘り強く１年契約で比較的安価で済む選手を見つけて契約していくんじゃないですかね。
先日３選手と契約しカライス・キャンベルさんのジャガーズ訪問情報も入っていますが、
複数のチームと接触しているようなのでどうなるか分らない状況です。

2023/03/29(水) 21:19:44.41

大本営のHP見たら丁度キャンベルさんはファルコンズと１年契約というニュースが。
情報源がIan Rapoport?だからまず間違いなさそう。
キャンベルさんの去就が決まるの待ってたらかなり情報が古くなってまった(*^-^*)

このオフ初めて他チームの選手を３人獲得
・RB　ディアーネスト・ジョンソン（元ブラウンズ）と１年契約（詳細不明）
主にコルツでプレイした殿堂入りRBエジャリン・ジェームズの従兄弟に当たる。
2021年にエースRBニック・チャブとRB２のカリーム・ハントが同時欠場したブロンコス戦で
146yrdを走り茶犬はRB３まで一流かよと一躍名を揚げた選手。
ブラウンズに興味がない自分が名前を覚えているくらいだから当時まあまあ話題になっていたはず。
ただし、昨季は僅か17Yrdしか走っておらず過度な期待は禁物かな？（首脳陣の信頼が高いなら
もう少しチャンスがもらえたはずでは？）
んでも、通算141Att　738yrd　Avg5.2（昨季のETNが5.1）31Receive 229yrdのスタッツは
ひょっとして優秀なんじゃね？疑惑を抱かせるのに十分。STでも貢献できるようだし（昨季STでのSnap%45.05）、
ETNが怪我したらどうすんの問題を抱えているジャガーズにとっては良い補強になりそう。
他に先発経験のあるDL2名（マイケル・ドグビ、ヘンリー・モンデュー）とも契約しているけれども
ベテランミニマムで保証額も数万ドルとロスターに残るか微妙っぽいので今の時点では経歴等割愛。

2023/03/29(水) 21:26:10.55

イングラムとの複数年契約もなかなかまとまらんし（揉めてんのか？と少し心配になってきた）
もうちょいキャップスペースが必要と言うことで･･･
・DL　フォルロンソ・ファトゥカシの契約再構築
この人のパフォーマンスはあまり良くなかったから来オフのカット候補なんでやって欲しくなかった。
ただ、詳細見たところ実質２年21.85M（Dead9.2M）で来オフに契約を終了させることができる内容
（元が３年30Mの20M保証）なんでまあいいかと。額面通りに活躍してもらうのが一番良いんだけれど。

これでジャガーズのキャップスペースは約11M（新たに契約したジョンソンら２人分の年俸含まず）
になって一人位なら中堅FAを獲れるような状況に。
早速動きが出てキャンベルさん訪問のニュースが入ったんだけれども結果は上記の通り。
ジャガーズから移籍後３年を経過し選手としてのピークを過ぎたのが明らかな今でも現地ファンからの
人気が高く復帰を望む声が多かった。キャンベルさんを尊敬するJAも復帰を熱望していたので自分も残念
だけれど仕方がないね・・・。パスラッシャーFAで一人は獲らんとしんどいと思うんだけれど未だ動きなし･･･(*^-^*)

2023/03/30(木) 19:50:38.12

・WR　マーヴィン・ジョーンズ　１年３Mで古巣ライオンズへ
お別れは既定路線だったので驚きはない。浮き沈みの激しかったこの２年間ローレンス個人
乃至チーム全体のメンターとして多大な役割を果たしてくれた大ベテラン。
一番印象に残っているのがプレイオフで0-27の大差をつけられた状況でOLCの檄と
ローレンスのかけ声に呼応してこの人が“We've been in this position before.”から
始めた短いスピーチ（04：40～）。後半に自身がTDを決めた時にも“It ain't over.”と
チームメイトを鼓舞していた。いずれもこの人らしい落ち着いた口調で
（WRに珍しい）温厚な人柄がよく現われているなあと。
ポール・ポズルズニーやカライス･キャンベル同様プレイ面以外でもジャガーズに
貢献してくれたのでスタッツ以上に感謝したいFA選手。
今後のジャガーズ戦以外での活躍を心より願っています。
https://www.youtube.com/watch?v=wDckMpDzh-4

2023/03/30(木) 19:52:34.30

だいぶ落ち着いてきたんでこのオフの主な出入りをまとめると･･･

(Out)　移籍先が決まっていない選手含む
○　先発クラス　
RTジャワーン・テイラー　WR　Mジョーンズ　CB シャキール・グリフィン
昨季序盤にIR入りしたグリフィンは先発という実感は薄いけれど実績やサラリー的にこちらが妥当
○　重要な控え・ローテーションプレイヤー
DL　デュワン・スムート　OLB　アーデン・キー　TE　クリス・マンハーツ　DT　コリー・ピーターズ
ピーターズはW6からのチーム合流にもかかわらずSnap%22.7だったので｢重要な｣と言っていいかなと
○　さほどSnap%は高くなかったもののActive Roster常連選手
TE　ダン・アーノルド　

（In）
○　先発クラス　
WR　カルヴィン・リドリー　
リドリーは昨季中途のトレード加入なんだけれども出場停止が解けるのは今季からなのでカウント
○　ロスター入りの可能性が高いと思われる選手　
RB　ディアーネスト・ジョンソン
○　ロスター入り当落線上と思われる選手
DL　マイケル・ドグビ　DL　ヘンリー・モンデュー

まだFAも終わってないしドラフト前だから当たり前っちゃ当たり前なんだけれど、
現時点紙の上では明らかに昨季から大幅戦力ダウンしたやばい状態。
今のところ目立つ穴になっているのは控えスイングT（可能性は低いけれど先発RTの線もゼロではない）
、TE２、DT（NT）２、DL（DE）ローテーション、OLB（Edge）ローテーション、先発SCBというところかな？
FAで埋められるのは精々１～２だろうし残った穴をちゃんとドラフトで賄えるのか不安だに(*^-^*)

2023/04/05(水) 21:02:22.00

スイングT　ジョシュ・ウェルズと契約（詳細不明）
コールドウェル前GMがUDFAで獲得した選手で2018シーズンまでジャガーズに在籍。
その後タンパに移籍して４シーズンを過ごした。まずまず堅実と言える控えだった記憶が
残っているし、タンパでも（あまり信用していないけれど）PFFから66.5のグレードをつけられて
いるからそこそこ頑張っていたらしい。欠点はあまり怪我に強くないこと。
左右のTの経験があり指名必須かと思われていた控えスイングTの穴は一応埋まった感はあるけれど、
このドラフトでのOT指名がなくなったことを意味するとまでは思わない。
んでも、先発・控え共にOLに最低限必要な駒は揃ったんで悪くない編成だに(*^-^*)

2023/04/05(水) 21:03:11.39

ちょいとだけドラフトの予習を
FA戦線が比較的落ち着いた3/17以降の各種メディアによる1巡モックの集計
https://www.jaguars.com/news/mock-draft-tracker-10-0-s-ot-cb-popular-projections

Brian Branch, CB, Alabama　6
Deonte Banks, CB, Maryland　6
Darnell Wright, OT, Tennessee　4
Cam Smith, CB, South Carolina　3
Michael Mayer, TE, Notre Dame　3
Bryan Bresee, DT, Clemson　2
Broderick Jones, OT, Georgia　1
Dawand Jones, OT, Ohio State　1
Anton Harrison, OT, Oklahoma　1
O'Cyrus Torrence, OL, Florida　1
Dalton Kincaid, TE, Utah　1
Darnell Washington, TE, Georgia　1
Adetomiwa Adebawore, DL, Northwestern　1
Nolan Smith, Edge, Georgia　1
Drew Sanders, LB, Arkansas　1
（この予想をしたCBSのライターは流石にプロ失格じゃね。ジャガーズの事全く調べずに適当やっとるじゃろ）
Devon Witherspoon, CB, Illinois　1
Kelee Ringo, CB, Georgia　1
Emmanuel Forbes, CB, Mississippi State　1
一回しか確認していないので集計間違っているかも

2023/04/05(水) 21:05:24.39

ポジション別ではCB、OT、TE、DLの順に予想が多い。キーが抜けたEdgeは意外に少なくて１票だけ。
JAとウォーカーがいるんだから１巡じゃなくても良くね？って感じなんじゃろね。
選手別では今のところブライアン・ブランチとディオンテ・バンクスが６票ずつで並んで一番人気。
ブランチはS表記にしているサイトも多いけれど、ジャガーズのSはジェンキンスとシスコで先発が
固まっているから、指名する場合少なくとも来季はSCBとして使う予定のはず。
バンクスは外向きという評価が多いけれどキャンベルとウィリアムズがいるし、
もしバールキが指名するなら当面SCB、将来的（ウィリアムズとの契約終了後）に
外にコンバートの思惑になるかなと。
２番人気のダーネル・ライトはジャワーン・テイラーの後継RTとしてということなんだけれど、
ナショナルメディアはウォーカー・リトル飼い殺し問題を考慮していない。ただ、現地ファンで
この案を推す人は流石によく考えていて、リトルを今季はLGとして使い、来季にキャムロビを
リリースして後釜にリトルをLTに据えることによりキャップも約18Mセーブするというなかなか
魅力的な編成案を出している。ただし、新人のライトが大過なくRTをつとめリトルがカレッジ
含めて一度もプレイしたことのないLGを高レベルでプレイし、かつ、キャムロビ以上のLTに
成長するという楽観的な前提があるのでちょいリスクが高めかなと。上手くいけば将来的な
OLのアップグレードと複数の主力選手の契約問題が起りそうな来オフに多額のキャップセーブが
出来るから自分も乗りたい気はするんじゃけれどね。
３番人気のマイケル・メイヤーはイングラムにないサイズとブロッキング能力がありインラインでも
安心して使えそう。ただ、当面のTE２に１巡使うん？問題はある。歴史的に見てもジャガーズの
１巡TE指名はマーセデス・ルイスの一度だけ。ただ、ピーダーソンさんがイーグルス時代に
ザック・アーツとダラス・ゴーダートと二人揃えたことがある事を理由にこのモックをしている
ライターがいて、なるほど可能性はあるかもねと。

2023/04/05(水) 21:11:28.24

以下、選手評価部分は大本営、The Draft Network（TDN）、Steelers Depot（SD）などの
スカウティングレポートを適当にパクりながらかなり適当に要約したもの。

CB/S　ブライアン・ブランチ（アラバマ）　6-0　190　30 3/4
https://www.sports-reference.com/cfb/players/brian-branch-1.html
アウトサイドCB以外ならDBのどこでも高レベルでこなせる汎用性の高い選手。
鋭く正確なタックルができるのでランDにも貢献できるしブリッツァーとしても優秀。
フットボールIQが高いのでDBの司令塔にもなれると高く評価されている。
この人をSCBに据えればジャガーズのフィールド中央部へのパス通され問題の
相当部分は解決できそうと言うことで1巡指名を望む現地ファンが多かったけれど、
Snap%が60～70％程度に抑えられるであろうSCBに1巡はないわと思ってハイライト
見てみたら欲しくなる理由が分ったw
汎用性が高いからSnap%も一般的なSCBよりは稼げるかも分らんし将来的に
ジェンキンスの後継Sにする手もある。このサイズで40-4.58にはちょっとがっかりで
若干評価が落ちた印象（以前のモックではまず1-24では指名できなかったが最近は
残ることもしばしば）だけれど中短距離のプレイスピードに問題はない。
TFLはなかなかだけれどPDやIntといったプロダクションはいまひとつ。
マンカバー時のクッションの取り方が悪くGo Routeでぶち抜かれたりロングパスを
許すことがある事が複数のライターから欠点として指摘されている。

CB　ディオンテ・バンクス（メリーランド）6-0　197　31 3/8
https://www.sports-reference.com/cfb/players/deonte-banks-1.html
評価内容がばらけていて要約をするのがなかなか難しい選手。コンバインにおいて
40,10,VJ,BJで好成績を挙げ運動能力の高さを証明し評価を上げた。
運動能力とフィルムの動きが一致する。幅広いスキームの経験があり空中のボールを
見つけるのが上手。理想的とまでは言えないが十分なサイズ、流動性、フィジカルがあり
ミラーリング能力が高く驚異的ではないが堅実なタックラー。
カレッジでのプロダクション不足でまともにシーズン通して先発をつとめ活躍したのは
最終年のみ。レシーバーを掴む癖がありNFLではペナルティーが心配。ダブルムーブ
に脆い面がある。スロット適性なしとの評価があったのはちょいと気になる。
おおむねの印象は低い床と高い天井を持つ素材型って感じかな。２年前までの
ジャガーズなら１巡指名したら絶対あかんタイプなんだけれど、今のコーチ陣は
出来が違うから必ずしも指名に反対ではない。でも、ブランチの方が安心かな･･･。

2023/04/05(水) 21:11:46.02

OT　ダーネル・ライト（テネシー）6-5　333　33 3/4
https://www.sports-reference.com/cfb/players/darnell-wright-1.html
左右のTとRGで先発経験があり汎用性が高い。恵まれたサイズとパワーがある上に
その活かし方も分っている。ハンドプレイスメント・ハンドテクニックが要改善点は
あるものの高レベルで安定して強いパスプロができる。ムラのあるテクニックや
フットワークに問題点があったが2022年に大幅に改善させた成長中の選手。
アラバマ戦で今ドラフトTOP５指名確実のウィル・アンダーソンを抑えた。
一方で下半身の使い方に融通のなさが見られプロではスピードラッシュに
まくられる可能性がある。長いプルやセカンドブロックをこなす機動力に欠け、
ブロッキングにおいてフィニッシャーとしての態度に欠ける。
ライター毎の評価の開きが大きめの印象の選手（ちなみに大本営ダニエル・ジェレマイア
の評価は全体17位とめちゃ高い）。個人的にしっくり来たのはオーランド・ブラウン
（今季からベンガルズ）にたとえたライターの評で、彼もドラフト前にサイズ・パワーは
十分ながら機動力・敏捷性に欠けると評されたけれどプロボウル常連にまでなった。
ただし、ブラウンがコンバイン等で事前に評価を落とし３巡までスリップしたのに対し
ライトはコンバインにおいて40,10,BJでそれぞれサイズに見合わない好成績を挙げて
１巡指名ほぼ確実というポジションにいる。

TE　マイケル・メイヤー（ノートルダム）6-4 1/2 249 31 5/8
https://www.sports-reference.com/cfb/players/michael-mayer-1.html
レシーブもブロッキングも出来る万能型。インラインTE、スロット、Hバックと幅広い経験を
積んでいる。競り合いに勝つ能力、キャッチ力が高くルートランが正確多彩なポゼッションレシーバー。
プロにすんなり順応出来得るサイズ、フレーム、スキルを備えている。ブロッキングテクニック
の完成度はパス・ラン共に高いが支配的になるには少し改善が必要。
セパレート能力やRAC能力はそれほど高く評価されていない。コンバインの成績は
若干がっかりな内容だが元々エリートの運動能力はないと見られていた。
ファイティングアイリッシュということで素行は問題ないじゃろし、丈夫で３年間欠場がなく
スタッツも一貫性が有りとバストになる確率は極めて低そうだけれど、夢要素は
ダーネル・ワシントンやダルトン・キンケイドに劣るかなという印象。
ジャガーズがもしTE１巡指名するならイングラムがバリバリのレシービングTEなので
ブロッキングに定評のあるこの人かワシントンかなとは思っている。

今年のドラフトはあまり予習出来とらんから中下位候補がよく分からん状態だに。
まあ一昨年まで毎年のように11月からドラフトモードだったから時間あったもんね(*^-^*)

2023/04/27(木) 20:24:23.87

ドラフト前日に嬉しいニュースと嫌なニュースが･･･(*^-^*)
・DT　ダヴォン・ハミルトンと３年34.5M（23M保証）で契約延長
この人との契約延長は来オフの課題になると思っていたけれど１年早く手を打った。
毎年のように年俸が高騰していくリーグなんで、延長必須の選手なら早く手を握るに
越したことはない。
昨季はランストッパーとして安定感が出て来た上にパスラッシュにも貢献できるように
なって2downプレイヤーの域を脱しつつあった（新人年からの２年間合計で21QBプレッシャー
だったが、昨季だけで31に増やした）。
現地ファンの反応は賛否両論という感じだけれど、個人的にはDL中央に不可欠な
存在になりつつあったし｢いいね｣と思っているだに。

んで、こっちの方はやばい
・LT　キャム・ロビンソン禁止薬物使用か？
最も信頼のおけるジャガーズの番記者（Demetrius Harvey）がリツイートしていたから
ほぼ間違いない。過去の例から６試合の出場停止が見込まれるとのこと。
ドラフト戦略にも大きな影響を与えそうでLTは昨季終盤大過なく代役をつとめた
ウォーカー・リトルを据えるとしてもRTが問題。
一応、先日契約したジョシュ・ウェルズがRT出来るんだけれど控えレベルの話であって
先発を安心して任せられる訳じゃない。
６試合ウェルズで堪えるか即戦力をドラフトで指名するかなんだけれど、バールキは
ローレンスを危険に晒すようなことはしたくないだろうし後者を採る可能性は割と高いんでないかと。
その場合ダーネル・ライトが24位で獲れればいいんだけれども最近のモック観ている限り無理っぽい。
２巡候補でRT経験があるのはDawand Jones、Mattew Bergeon,、Cody Mauchあたりかな？
確実に指名するため（不本意な）トレードアップやリーチ指名をせざるを得ないかも。
キャップスペースがきついからぎりぎりの編成をしているところに選択肢が狭まる嫌な状況になってまった。
この出場停止で幸か不幸かキャップスペースが６Mくらい空きそうなのが救いかな･･･。
この件でキャムロビとの契約を解除できるのかどうかは分らん（恐らく無理）けれど、大半の
現地ファンが言っている通り今季限りでさいならになるんちゃうかなと（Save17.75M、Dead５M）。
身から出た錆だし、どっちみち来オフに複数の主力選手の契約延長問題に対処するにはリリースによる
キャップセーブが必要になる可能性が高かった。
１巡、２巡でCBとパスラッシャー指名を予想してたんじゃけれどね･･･(*^-^*)

2023/04/28(金) 00:26:43.33

キャム・ロビンソンの件はドラフト前の発覚だったのが
不幸中の幸いと考えるしかないでしょうねー

2023/04/28(金) 19:24:09.79

昨日６試合と書きましたが、４～６試合の出場停止見込みと書いているメディアもありますね。
確かにドラフト前に明るみにならずに上位でTを指名していなければ惨事になっていましたし、
今季４～６M、来オフに約18Mで合計20M以上のキャップが浮くんだからとポジティブに考えるしかないですね。

2023/04/28(金) 19:25:46.92

1-27　OT　アントン・ハリソン（オクラホマ）6-4　315　34 1/8
巷のビッグボードや現地ファンはリーチ指名判定を出している方が多いかな。
んでも遅めの２巡で開幕から使えそうなOTが残っている保証はなかったし、
個人的にはこれで良かったと思っている。バールキも２回トレードダウンしてピックを
増やして精一杯やっとったし文句はないだに。
ハリソンのRTの実戦経験は一試合のみなので、テイラーとの先発争いやスイングT
としての立場で練習を積んできたリトルをRTに据えて、ハリソンはスーナーズのポジション
のままLTで使う可能性が高いかな？
もっとも、本人は左右どちらでもやれる自信があると早速発言しているから首脳陣の判断次第じゃね。
複数のスカウティングレポートを読んだ限りではバリバリの即戦力と言うより
ちょっと時間がかかるタイプに分類しているものが多かった。
ただ、LTに一番重要なパスプロの評価が高くキャムロビ以上の選手になれる素質は
十分持っている選手だと思うんで、テイラーやリトルを成長させたフィル・ラウシャーOLC
の下なら大丈夫な気がする。

残る指名権は2-56、3-88，4-121、4-127、4-130、5-160、6-185、6-202、6-208、7-226、7-240の11個
と下位指名権がやたら豊富w
１巡含めて12人も指名してもロスター漏れしてしまうだけだし、恐らく２日目～３日目は積極的に
トレードアップを仕掛けるなり、来年の指名権に変換するなりするんちゃうかな？(*^-^*)

2023/04/29(土) 20:04:56.26

トレードアップすると思ってたらまたダウンしたでござる。
三日目のピックを集めて遅い３巡にトレードアップを試みたけれど駄目だったみたい(*^-^*)
必須と思われていたCB、パスラッシャーをスルーしてリーチ指名もかましたもんだから
荒れている現地ファンが多い。空気悪いよ･･･。

2-61　TE　ブレントン・ストレンジ（ペンステイト）6-4　253　31 1/8
2019年のクインシー・ウィリアムズ以来の超リーチ指名で３日目評価が多いTE。
ファミリーネームにかけてStrange Pickっていうのが現地の空気。
ファンはどうしても巷のビッグボードから大きく外れると不安になるもんだし自分も同じ。
ただし、クインシーはジャガーズを出された後ジェッツで成功して契約延長勝ち取ってる
からコーチが使いこなせなかっただけ（またはGMの編成が間違っていた）であながち
間違いではなかったんよね。

3-88　RB　タンク・ビグスビー（オーバーン）6-0　210　32
えっ、そこかよと。確かにETN怪我したらどうすんの？っていうRBデプスだったんだけれど
この苦しいキャップ状況でプレミアムポジション無視してRB２に３巡使うんですかと。
昨年５巡のスヌープ・コナー早速見切られたかも分らんね。トレードアップしてまで取ったのに･･･。

せめて２巡、３巡のどちらかはFAで賄おうとすると金がかかるポジションに使って欲しかったかなと。
ブロッキング寄りのTE２とRB２やからねえ。上記の選手が仮に当たりになっても手放しでは褒められん。
SCBハーンドン、パスラッシュローテーションをチェイソンとJスミスで回すつもりかいな(*^-^*)

2023/04/30(日) 21:20:13.76

獲りも獲ったり13人。何人開幕ロスターに残れるのやら(*^-^*)
ちなみにバールキって毎年RB指名しないと死ぬ病に罹っているらしい。
https://twitter.com/MySportsUpdate/status/1652139932184641542
加えてオフボールLB収集病も発症している模様。
去年大型FAと１、３巡使って更に今年４巡で獲る必要あるんけ？ほんま困ったGMだに。

指名したポジションにも疑問があるしリーチも多いしで現地ファンの評価は相当低い。
んでも、自分はバールキのスカウト能力は信じていないけれど、悪運は持っていると思うんで
そこに賭けている。オーナーがクビにしないからファンとしてはバールキで上手く行くと
信じるしかないんよね。下手な鉄砲数撃ちゃ当たるって言うし･･･。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

2023/04/30(日) 21:23:31.22

以下、いつもの通り選手評のテクニカルな部分は複数のスカウティングレポートからパクって要約したもの。
できるだけ重複する評価を採用するようにはしてるけれど、今年は数が多いもんでかなり適当かも･･･。
トレードアップダウンが激しかったけれども、結果が全てなので来年に影響するもの以外は記載せず。

1-27　OT　アントン・ハリソン（オクラホマ）6-4　315　34 1/8
プロボウル常連の名Tを多数輩出しているオクラホマ・スーナーズで３年間LTをつとめた。
理想的ではないが十分なサイズと長さがあり、この２月に21歳になったばかりの若さで
伸びしろに期待できる。年々パスプロテクニックを向上させており2022シーズンに許したサックは
僅かに１つ（QBヒット０、QBハリー８）。パスプロの評価は一様に高く横方向の動きが俊敏で
腰が柔らかく方向転換がスムーズだからスピードラッシュやレイトブリッツに対応できる。
コンバインにおける40-4.98はOL中２位だが他の種目はそれほどの成績でもない。
運動能力やハンドテクニックに関して評価が分かれている。機能的強度に欠けパスセットや
レバレッジにまだ一貫性がない。ランブロックの評価は芳しくなく、ゾーンブロックに適した俊敏さ、
視野の広さ、賢さは持ち合わせているもののレーンをこじ開けるような強さやフィニッシャーとして
の態度に欠ける。もっとも、Gがつとまると評価しているライターもちらほら見かける（バールキGMも
そう言ってるね）。

2023/04/30(日) 21:25:34.79

2-61　TE　ブレントン・ストレンジ（ペンステイト）6-4　253　31 1/8
https://www.sports-reference.com/cfb/players/brenton-strange-1.html
非常に要約しやすい選手で評価がほとんど割れていない。インライン、Hバック、ビッグスロット
としての経験が豊富なブロッキングとRACが高く評価されているTE。フィニッシャーの態度を持つ
タフなランブロッカーで標的を的確に容赦なくブロックする。10S-1.57（TE中２位）に表れるように
加速力があり、コンタクトバランスも良いのでYACを稼げる。キャッチ力についてはちょっと評価が
分かれているかな。レシービング面は課題が多くカレッジでもプロダクション不足。走れるルートが
限定的でセパレート能力が低く、特にマンカバーに晒されると弱味を見せることが多く競り合いにも
強くないという評価が目立つ。コンバインに呼ばれたTEの中で一番腕が短いのも懸念。
総じてブロッキングTE寄りながらもレシービング面での成長が期待できる素材型万能TEという印象。
巷では超リーチ指名という評価だけれども、気迫溢れるプレイが目立つので印象は悪くない。
バールキはともかくピーダーソンさんのTE審美眼はやばいからそこに期待（しないとやってらんないっす）。

3-88　RB　タンク・ビグスビー（オーバーン）6-0　210　32
https://www.sports-reference.com/cfb/players/tank-bigsby-1.html
カレッジレベルでも平均未満のOL（2021～2023ドラフトで指名されたオーバーン大OLは皆無）の下で
一貫性のあるスタッツを残し低迷するチームの中気を吐いていたパワーバック。｢Tank｣の異名を
もらっているがダウンヒルランナーではなく非常識な角度のカットバックが出来るしレーンを見つける
視野が広い。必ず前に倒れる。パスプロの評価が高く、また、フレッシュマン時にKRとして好成績を
残している（15Return、Avg23.5yrはSEC３位）。３rdギアがないのでビッグプレイ能力は高くない。
ポロリ癖があり３rdダウンでは使えない可能性が高い。３年間で８ファンブルは少なくはない。
３巡は他のポジションに使って欲しかったけれど、ETNとコンビを組ませるには良さげなRBだとは思う。

2023/04/30(日) 21:27:00.50

4-121　LB　ヴェントレル・ミラー（フロリダ）6-0　232　32 1/2
https://www.sports-reference.com/cfb/players/ventrell-miller-1.html
初期の素行が悪く2回の出場停止経験があるが、現在ではゲイターズのキャプテンを
つとめるハイキャラクターな選手。フットボールIQが高く優れたプレイリードとプレイスピード。
STとしての経験豊富で主力になれる。パスカバー能力が低くプロでは2downプレイヤーと
見込まれている。サイズと強度不足で運動能力も平凡。24歳のオールドルーキー。
がっかりと言うよりバールキに腹が立った指名。先発クラス３人に加えてクォーターマンと
ジョンソンというST要員の主力だっているのにLBにリソース注ぎ込み過ぎ。

4-127　セインツの7-227＋2024の４巡と交換

4-130　DL　タイラー・レイシー（オクラホマステイト）6-4　279　33 1/4
https://www.sports-reference.com/cfb/players/tyler-lacy-1.html
良いサイズと長さがあり特に手の大きさはコンバインに呼ばれたDE中最大（10 7/8）。
高いハンドテクニックとモーターでギャップをコントロールできる。スイムはなかなかのもの
だがパスラッシュムーブは洗練されていない。スナップ時にポップアップする悪癖があり
レバレッジを保てず負けることがある。
恐らく３スタからのパスラッシュとランDに長けていたスムートの役割を期待されているん
だろうけれど、パスラッシュ面で貢献できるようになるまでは時間がかかりそう。
まあ遅い４巡じゃ即戦力パスラッシャーはなかなか獲れんよね。

2023/04/30(日) 21:28:48.03

5-136　OLB　ヤシル・アブドゥーラ（ルイビル）6-1　237　32 3/8
https://www.sports-reference.com/cfb/players/yasir-abdullah-1.html
大本営ではLB表記だけれどもジャガーズはOLB（Edge）として使う目的でドラフトしたはず。
この２年間のプロダクションと運動能力には眼を惹かれる。昨シーズンはサック数（9.59）と
FF（4）でACCトップだしTFL率も高くIntも２つある、コンバインの成績も非常に優秀。
一歩目とQBに迫る速さはほぼ全ライターに評価されている。小柄ながらも平凡なTE相手なら
負けない強さがあり、マン・ゾーンいずれのパスカバーも出来る。サイズと長さが足りないので
最初のスピード勝負で負けると無力化され、担当ギャップを守り切れずランDF面での不安要素に
なり得る。ハンドテクニックは未熟でカウンタームーブがない。
プロでやっていくにはサイズがねえ･･･というスピードラッシャー。んでもこの尖り具合は５巡指名なら
嫌いじゃない。パスシチュで２スタからパスラッシュを仕掛ける役割に限定させると指名順位以上の
結果を残せるかも。

5-160　S　アントニオ・ジョンソン（テキサスA&M）6-2　198　32 1/8
https://www.sports-reference.com/cfb/players/antonio-johnson-6.html
汎用性が高くSCB、SS、LBに配置することが出来る。恵まれたサイズの割に直線的スピードがあり
（40-4.52）、フィジカルが強くプレイリードも良い。マンカバー、ランDに優れる。ディープゾーンでの
パスカバーには不安あり。方向転換が苦手で小柄で素早いレシーバー相手だと苦戦する。
下半身が固くオープンフィールドでのタックル精度が低い。Tkl数以外はプロダクション不足（３年間で１Int、７PD）。
大本営評価では今年のSトップのGrade6.34だったしブラアイアン・ブランチが指名できなければこの人を
２～３巡で指名して欲しいと言う現地ファンもチラホラいた選手だけれど、滑りも滑ったり５巡指名。
前には強いけれど横や後ろはからっきしという懸念があるのかなあと。巷の高評価が当たっていることを願うのみ。

2023/04/30(日) 21:30:42.21

6-185　WR　パーカー・ワシントン（ペンステイト）5-10　204　29
https://www.sports-reference.com/cfb/players/parker-washington-1.html
CLEの控えQBジョシュア・ドブスの従兄弟。サイズ的にNFLではSWRに専念することになりそう。
WRとしてはがっしりした体型でコンタクトバランスに優れキャッチ力、競り合いの強さ、RAC能力が
評価されている。特にキャッチ力はエリートクラスで３年間でドロップ数は僅か６回。
ナチュラルハンドキャッチャーで難度の高いキャッチも何度も見せており、また、小柄ながら
ジャンプボールに強い。この３月に21歳になったばかり。ルートランはお粗末でもっさり系のため
セパレート能力が低いと多くのライターから指摘を受けている。バーストに乏しく長いルートは走れない。
最終年PRとして使われたが可能性を感じるスタッツは残せていない。
WR4までしっかりしているジャガーズでは今季出番はほとんどないはず。ただし、来季は１～２人
お別れになるのが確実だから１年間しっかりルートランを磨ければ面白い存在になるかも。
いくらサーカスキャッチが出来てもフリーにならんと投げてもらえんからね。

6-202　CB　クリスチャン・ブラスウェル（テンプル）5-10　183
https://www.sports-reference.com/cfb/players/christian-braswell-1.html
スカウティングレポートは短いものが１つあっただけでよく分からない選手。無名校からBIG10に
移ってすぐに３Int11PDを挙げているのは好印象で、プロデイでも40-4.49、BJ-40と上々の結果を
出している。スロット、アウトサイド両方出来るけれど、このサイズだとNFLではスロットかな。
昨年のグレゴリー・ジュニアに続いてコンバインに呼ばれていない無名CBを６巡指名。
ほんまこのGM癖が強すぎ･･･。ジュニアよりは見所がありそうだけれどさて･･･。

6-208　S　エリック・ハレット（ピット）5-11　195
https://www.sports-reference.com/cfb/players/erick-hallett-1.html
コンバインに呼ばれていない無名DBその２でよく分からない。この２年間のスタッツは悪くない。
プロデイで40-4.44、BJ37.5とこちらもなかなかの数字･･･なんだけれど、Sはプロボウルクラスが
おらんというだけで先発・控え・ST要員共に充実しとるんで、ロスターに残るのは難しいんちゃうかな？

2023/04/30(日) 21:32:46.06

7-226　OT　クーパー・ホッジス（アパラチアンステイト）6-4　305
https://www.sports-reference.com/cfb/players/cooper-hodges-1.html
コンバインに呼ばれていない無名選手３人目。プロではGとしてプレイすると
見込まれている。ここも控えにシャットリーとヴァン＝レイネンがいるし
ロスター入り難しいと思う。
結局層の薄いドラフトで下位指名権かき集めても無駄弾になるんよね。

7-227　DL　レイモンド・ヴォハセク（ノースキャロライナ）6-2　306
https://www.sports-reference.com/cfb/players/raymond-vohasek-1.html
コンバインに呼ばれていない無名選手４人目。プロデイでの目立った数値もなく
後はハレット、ホッジス同様厳しい立場。

7-240　OLB　デレク・パリッシュ（ヒューストン）
https://www.sports-reference.com/cfb/players/derek-parish-1.html
コンバインに呼ばれていない無名選手５人目。バールキはFBとして指名したと言っている。
でもあんさん２巡でリードブロックに定評のあるストレンジ指名してますやん。

最後の方は愚痴らだけになってもうた。１３人中７～８人しかロスターに残れんじゃろし、７巡は全滅じゃろね。
これだけ指名数が多いと流石にUDFAの選手までは調べる気にならず。去年と違って今年は特に大物と
騒がれているUDFAの契約も今のところなさそうだし(*^-^*)

2023/05/12(金) 21:12:08.89

ドラフト終わってから色々(*^-^*)
・スケジュール発表
プレシーズン：＠DAL→＠DET→MIA
レギュラーシーズン：＠IND→KC→HOU（H）→ATL（ロンドン・ホーム扱い）→BUF（ロンドン・アウェイ扱い）
→IND→＠NO→＠PIT→バイ→SF→TEN→＠HOU→CIN→BAL→＠TB→CAR→＠TEN
＊NO、BAL、CINの３試合がプライムタイム
W４～５にかけてロンドンで連戦を行うことに。2020年にもオーナーがロンドンゲーム連戦を企画し、
２ゲーム共ホーム扱いだったから現地ファンが相当荒れた（コロナで中止になったけれど）。
今回も怒ってる人がいるけれど、ビルズ戦がアウェイ扱いだもんで熱狂的なファンがついている
ハイマークでやるよりいいんじゃね？って言ってる人も多いかな。
移動にかかる選手の身体的・精神的負担が大きいと言われるロンドンゲームだけれども、
連戦ならバッファロー遠征よりもむしろ負担も軽くなるかも。

2023/05/12(金) 21:15:33.06

・ケイラヴォン・チェイソンの５年目オプション行使せず。３年間で３sackじゃ仕方がない･･･。
・>>84のブラスウェルはテンプル→ラトガーズの間違い。Jｒまでがテンプル。
・デレク・パリッシュがコンバイン未招待の割になかなかの有名人だったらしく、
結構動画やレポートが落ちていたんで調べ直し。
7-240　FB　デレク・パリッシュ（ヒューストン）6-1　241　29
https://www.sports-reference.com/cfb/players/derek-parish-1.html
プロデイの成績40-4.56　VJ-37　BJ-11-8　BP-27　3Corn-6.76　20yrdS-4.09。
数字が示す通りエリートアスリートにしてDE、LB、FB、LSをこなすスイスアーミーナイフ。
チームキャプテンをつとめタフなメンタルとハードワークを賞賛されている。
最終年は故障で僅か４試合の出場に止まるもテキサステック戦での大暴れを含め
20Tkl、8.5TFL、５Sackというスタッツを残し、PFFグレードはウィル・アンダーソン（テキサンズ）
を抜いて守備選手トップ（91.2）だった。
もっとも、サイズも腕の長さも足りないのでプロではパスラッシャーとしては通用しないと
観られて７巡後半まで売れ残った。バールキによればジャガーズではFB・ST要員として
ロスター入りを争うことになるけれど、FBとしての実戦スナップは僅かに１つで経験に乏し過ぎ、
この１月に24歳になったオールドルーキーと言う点も新ポジション挑戦が有利に働くとは思えず。
FB役はTEのストレンジやファレルが担えるし、Dジョンソンら経験豊富なST要員も多数いるから
ロスター入りはかなり厳しそう。
んでも、ワークアウトウォリアーで425ポンドのPower Cleanをやってのけたり、７ポンド（約3.2kg）
の肉を食ったりと何かと逸話が多い面白い素材。PSに隠しておくことができれば一年後に期待できるかも。

2023/05/12(金) 21:17:10.67

パリッシュのPowerClean動画があるツイッター張り付けようとしたらNGワード認定された。
訳分らんけれど仕方ないね(*^-^*)

・指標として信用していないくせに自分に都合の良い時だけやたら引用するPFFからは
5-160のアントニオ・ジョンソンはSCBとして2021年に最高のグレード（91.2）を
6-202のクリスチャン・ブラスウェルは2022年に全体５位のゾーンカバレッジグレード（84.0）を
6-208のエリック・ハレットはSCBとして2022年に最高のカバレッジグレード（87.8）を
それぞれもらっている。
もしかしてバールキはPFFのグレード観ながら指名候補絞ってたりしてw
下位指名から先発クラスが出てきてくれるとすんごく助かるんですけれど･･･。
https://twitter.com/PFF_College/status/1582825663286820864
https://twitter.com/PFF_College/status/1650192057263353862
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

2023/05/12(金) 21:19:22.98

んで、今の時期あまり意味はないけれど13人も指名したので、整理のためにドラフト後の
ロスターを観てみるだに。
（IN）が新たに加入した選手、（△）がこのオフに契約を延長した選手（RFA、ERFA含む）、
（Out）はお別れになった主な選手（まだ移籍先が決まっていない選手を含む）
（R）が今年のドラフト選手
／から左側がロスター確定、右側がロスター当落線上と現時点自分が勝手に思っている選手のみ記載

QB　トレヴァー・ローレンス CJ・ベサード（△）／ネイサン・ローク
一応0.2Mの保証がついているからCFLのスター選手だったロークを当落線上にしているけれど、
契約延長したベサードには２Mの保証がついているしロスター枠は二人だろうし99％左の二人で決まりじゃろね。
・ローレンスが文句なしのエリートレベルに成長できるか

RB　ETN　タンク・ビグスビー（R3-88）ジャマイカル・ヘイスティー（△）
／ディアーネスト・ジョンソン（IN）デレク・パリッシュ（FB、R7-240）スヌープ・コナー　
ETNさえ健康なら新戦力がなくてもやれる面子なのは昨季証明済み。そこに３rdダウンバックタイプの
ヘイスティーを手堅く残してひょっとして優秀なんじゃね？疑惑があるジョンソンをFAで獲得した上に
ドラフトでRB２候補のビグスビーとエリートアスリートのパリッシュまで追加して万全の布陣。
RB３以降はST要員としての貢献や３rdダウンでの貢献が要求されそうだし、記載したものの
コナーはほぼノーチャンスかなと。
・ETNとビグスビーのタンデムによるランオフェンス
・昨季と同じ３人枠か４人枠に増員するのか。

2023/05/12(金) 21:21:58.45

WR　カルヴィン・リドリー（出場停止解除）クリスチャン・カーク　ゼイ・ジョーンズ　ジャマール・アグニュー　
／パーカー・ワシントン（R6-185）ティム・ジョーンズ　
WR１~４まで全員が高給取りでキャップ事情を考えると間違いなく来オフに１～２人とお別れになりそう。今季限りの豪華メンバーをお楽しみ下さいというユニット。もちろんリドリーの復活が前提だけれども、しつこい疲労骨折やトラウマから解放されて発言の端々に自信と熱意が漲っており、トレーニング動画でもキレキレでシーズン途中から試合勘を取り戻して全盛期の動きを再現しそうな予感。２年近くプレイできなくなるに至った事情を知らなかったもんで、ギャンブルトレードと否定的だったんだけれど今では期待の方が大きい。ワシントンは優秀なWR３～４に育つ可能性があるのでロスターに残すか上手くPSに隠すかして１年間はルートランを磨く猶予をあげて欲しい。
・リドリー次第だけれどもとても楽しみなユニット

TE　エヴァン・イングラム（△タグ）ブレントン・ストレンジ（R2-61）ルーク・ファレル
／ゲリット・プリンス
(OUT）クリス・マンハーツ　ダン・アーノルド
エースのイングラムをタグで残したもののデプスがスカスカ。そこでストレンジを２巡指名したけれど、
パニックピックと不評な上に期待していたTE２枚抜きもなく厚みもない。
首脳陣が昨年のUDFA入団時にスティールになり得ると評価されたプリンスに自信があるなら
別だけれども、１年契約出来る安価なベテランTEの獲得を検討した方が良いかも。
・ドラフトサイトや現地ファンから非常に評判の悪かった２巡指名のストレンジ。
　アナリストやファンを見返すようなプレイを見せる事が出来るか？見せて下さいお願いします。
・３人枠？昨季と同じ４人枠？

OL　キャムロビ（４～６試合出場停止見込み）ウォーカー・リトル　ベン・バーチ　ルーク・フォートナー　
　　　ブランドン・シェルフ　アントン・ハリソン（R1-27）タイラー・シャットリー　ジョシュ・ウェルズ（In）
　　　／チャンドラー・ブリュワー（In）コール・ヴァン＝レイネン　クーパー・ホッジス（R7-226）
　　　（Out）ジャワーン・テイラー　
ピーダーソンさんの構想はLTリトル、RTハリソン。チームのベストラインマンだったテイラーが抜けたのと
キャムロビのやらかしは痛手で、若手に伸びしろはあるものの多少のダウングレードは免れないかも。
んでも、先発・控え共に必要な駒は揃っている。リトルの働き次第ではキャムロビのシーズン中のトレードもあり得るかも。
LGは昨年同様バーチとシャットリーとの競争になりそう。
・キャムロビの出場停止期間中にリトルが彼以上のLTであることを証明できるか？（それほど簡単ではないと思われ･･･特にランブロック）
・ルーキー契約中の若い先発選手が多いのでローレンスと共に成長する事を期待

2023/05/12(金) 21:23:37.66

以下、ハイブリッド守備になってからいつもポジション表記に迷うようになったんで
公式HPのポジション表示も併記。今後気が変わるかも。

DT（NT）ダヴォン・ハミルトン（△）／レイモンド・ヴォハセク（R7-227）
　　（Out）コリー・ピーターズ（引退）
ハミルトンが成長して契約延長を勝ち取ったけれど330lbs以上のビッグマンが彼だけなのは不安。
バールキがヴォハセクをNTと呼んでいたのでこちらに入れたけれど、306lbsではスペースイーター
として心許なく、昨季のようにシーズン途中でピーターズのような安価なベテランに頼る羽目になる
可能性もあるんではないかと。
もちろんヴォハセクにローテーションをつとめられる実力ありというのがベストシナリオ。
・頼れるNT２が現われるか

DL（DE）△RRH　フォルロンソ・ファトゥカシ　△アダム・ゴトシス　タイラー・レイシー（R4-130）
　　　　　／マイケル・ドグビ（In）ヘンリー・モンデュー（In）
　　　　　（Out）デュワン・スムート
新加入が３人いるけれど優秀なローテーションプレイヤーであり安定したパスラッシャーだった
スムートの穴が埋まるとは思えない。RRHが昨季終盤の働きを続けファトゥカシが年俸に見合う
パフォーマンスを発揮する必要がある。
・このままだとパスラッシュ面においてダウングレード必至の状態だが･･･

2023/05/12(金) 21:24:55.09

OLB（Edge）JA　トレヴォン・ウォーカー
　　　　　　　／ケイラヴォン・チェイソン　ジョーダン・スミス　ヤシア・アブドゥーラ（R5-136）
　　　　　　　（Out）アーデン・キー
キャプテンのJAと昨年全体１位のウォーカーのブレイクが望まれるのは言うまでもないけれど、
40％超のスナップに参加していたキーが移籍しローテーション面の戦力低下が悩ましい。
チェイソンはバストだし、３年目のスミスはスペで一昨年に僅か1.90％のスナップに参加しただけで
外部からは何者かさえ分らない。この二人にキーの穴を埋められると信じる理由がなく、５巡指名の
アブドゥーラが当たりであることを祈るしかない心許ない状況。
・JAとウォーカーがサック数をどれだけ伸ばせるか（または伸ばせないか）
・ローテーションで昨季のレベルを保てるかどうか

LB　フォヤセイド・オルオクン　デヴィン・ロイド　チャド・ムマ
／シャキール・クォーターマン　ヴェントレル・ミラー（R4-121）ケイレブ・ジョンソン
GMのオフボールLB収集癖で充実している。クォータマン、ミラー、ジョンソンいずれもSTの主力に
なれる選手だけれど、LB５枠が精一杯のはず。普通に考えればUDFA上がりのジョンソンが
ロスター漏れすることになりそう。ランDはかなり強いのでパスDの方も向上させて欲しいユニット。
・浮き沈みの激しかったロイドの２年目は如何に？
・ST要員に留めるには勿体ないムマの起用法は？　

2023/05/12(金) 21:27:04.54

CB　タイソン・キャンベル　ダリアス・ウィリアムズ　△トレ・ハーンドン
　　　／クリス・クレイブルックス　モンタリック・ブラウン　テヴォーン・キャンベル（△）
　　　グレゴリー・ジュニア　クリスチャン・ブラスウェル（R6-202）エリック・ハレット（R6-208、Sとしてロスター争う可能性もあり？）
　　　（Out）シャキール・グリフィン
４番手以降が熾烈な争いになるけれど、６～７巡指名とUDFAがずらりと並ぶどんぐりの背比べレベルでの話。
先発３人の中から怪我人出たら冷や汗もので、特にアウトサイドのキャンベル、ウィリアムズが欠けると
大変なことになりそう。クレイブルックスは守備がからっきしでも俊足でSTには貢献できる選手だったけれど、
家庭内暴力で逮捕されており解雇される可能性が残る。
・アウトサイドCB２人の健康
・守備スナップを任せられる若手を育てられるか？（SCBハーンドンから先発を奪える若手が出てくるか？）

S　レイショーン・ジェンキンス　アンドレ・シスコ　アンドリュー・ウィンガード（△）ダニエル・トーマス
　　／アントニオ・ジョンソン（R5-160）
プロボウルクラスではないけれどもAbove Averageの先発２人がいるしウィンガードとトーマスはSTの主力
としてコーチの信頼が厚い。ウィンガードは先発経験豊富で控えSとしても計算できる。
バールキによればジョンソンはSCBではなくボックスセイフティーとして指名した模様。
昨年と同じ５人枠ならまずロスター漏れすることはなさそう。
・シスコの更なる成長に期待。こんなものではないはず。
・ジョンソンに一年後ジェンキンスの後継となる力はありそうか？

K　ライリー・パターソン（△）／ジェームズ・マッコート
パターソンは昨季いくつかのハイライトを持っているけれど、フランチャイズKとしての地位を確立した訳ではない。
ロスター入りをマッコートやストリートFAの若手と競うだろうけれど、まず負けることはないはず。
P　ローガン・クック
不動
LS　ロス・マティシック
Pに同じ

現時点紙の上での話だからそんなに悲観はしていないけれど、攻撃陣のデプスは厚くなったけれどアップグレード感が
あるのはWRだけだし、守備の方は不安なユニットが多いかなあ。２～４年目の若手の成長が鍵になるだろうけれど、
３日目に指名した守備選手７人からも当たりが複数出て欲しいところだに(*^-^*)

2023/06/05(月) 23:30:23.15

( ´･ω･)y─┛~~~oΟ◯

2023/07/29(土) 22:39:59.97

Janeの乱でもう５ちゃん終了かなと思ったけれど、トレーニングキャンプが始まっとるし、
そろそろ今シーズンの予習始めんと間に合わんしまた落書き始めるだに(*^-^*)
キャンプは新設された練習場施設のMiller Electric Centerで行われている。
NFLPAが選手たちに行ったアンケートに反映されていたようにジャガーズの旧練習場の老朽化と狭さはかなり評判が悪かった
（Food Service/Nutrition D、Weight Room D+、Training Room D-）。
MECの完成により大幅に環境が改善されることが期待されているし、当たり前だけれど選手たちからの評判も上々。
キャンプの現地レポでは「カルヴィン・リドリーが凄い」っていうのが目立つ。
この時期の動きで糠喜びしても仕方がないのでRSに入ってからの楽しみということで。
https://twitter.com/Jaguars/status/1681294353162027012
https://nflpa.com/jacksonville-jaguars-report-card
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

2023/07/29(土) 22:41:32.25

古い話ばっかだけれども>>以後の主な動き。
○元ブロンコスKブランドン・マクマナスを獲得、
入替でライリー・パターソンを古巣ライオンズに2026年の7巡対価（条件つき）のトレード
昨季の成績をざっと比較するだけだとダウングレード感すらあり、現地ファンからは賛否両論。
・パターソン
FG30/35（85.7％）50yrd以上2/3（最長53yrd）XP36/37（97.3％）RetAv21.5　TB%50
・マクマナス
FG28/36（77.8％）50yrd以上8/13（最長55yrd）XP25/27（92.6％）RetAv21.2　TB%69.9

ただし、マクマナスは50trd以上を13回（60yrd以上2回含む）も蹴らされている上に40yd以下のFGで２回ブロック
されているため、実質的に53Yrd未満のFGは一本しか外していないと分析している人がいた。
プロボウルクラスのKではないけれど、過去数年間のスタッツを観ても50yrd以下とキックオフの安定感があるし、
リリースされたところに飛びついたのは間違いとは言えなさそう。
んでも、パターソンは長距離FGやキックオフでのキック力に不安はあったものの、ジャガーズ一の男前でまずまずの
安定感とさよならFGを２回決めたクラッチな面もあったしお別れは残念。
条件付き2026年の7巡をもらうよりも残して53ロスターを決める直前までマクマナスと競争させた方が良かったような･･･。
その条件だとマクマナスがジャガーズを選ばなかったかな？

○　スタジアムの大規模改修に向けて始動
議会承認や住民投票があるからまだ決まったわけではないけれども公式にスタジアムの改修予想図を発表
（ジャガーズ側の希望は2026年着工開始）。改修を行う２シーズンの間他のスタジアムを間借りする案と
現在のスタジアムを使いながら４シーズンをかけて改修を行う案が出ている。
現存のスタジアムはジャガーズ創設以来30年近く使ってきたものでNFL中最も老朽化したものの１つと言われている。
名物のプールは存続予定。
https://twitter.com/Jaguars/status/1666446423015972867
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

2023/07/29(土) 22:43:24.42

○　LT　キャム・ロビンソン４試合出場停止で決定
６試合とも予想されていたけれど４試合に。これによりサラリー・ボーナス合わせて3.8Mのキャップセーブ。
出場停止が解けたらLTを任せるかトレードに出すのか様々な意見や予想があるけれど、代わりにLT先発をつとめることになる
ウォーカー・リトルや新人RTアントン・ハリソンの４試合の出来を見んことにはまだ何とも言えん状況。
ウォーカーはOTAの間LT、LG両方で練習していたので、今のところ首脳陣の構想にキャムロビ復帰後
LTキャムロビ　LGリトル　Cフォートナー　RGシェルフ　RTハリソン　
が含まれているのは間違いない。キャムロビLG説もあるけれど、彼はカレッジからLTのプレイ経験しかないのでフィットするのは難しい気がする。
ジャガーズ的にはリトルがキャムロビ以上のLTに成長するのがベストシナリオかな？

○　ダグ・ピーダーソンHCの息子であるTE　ジョシュ・ピーダーソンと契約
マイヤーのティーボウ契約と重ねる人がいるけれど、ロスターに残ったことはないもののチーフス、セインツ、ナイナーズで
試されたことがあるTEでさすがに同一視するのは可哀想だし、ピーダーソンさんも息子を実力度外視で贔屓するようなHCではないはず。
UDFA入団しPSで1年過ごして評価を上げているゲリット・プリンスという強力なライバルがいるので例えTE4枠でもロスター入りはかなり厳しい状況。

○　TE　エヴァン・イングラムと３年41.25M（24M保証）で契約延長
Demetrius HarveyによればAvg13.75MはTE中６位、保証総額24MはTE中８位ということで極めて妥当な線ではないかと。
チームが不利な状況下やここぞという場面ほど闘志を表に出す選手で多くの現地ファンが契約延長を望んでいた。
リドリー、カーク、Zジョーンズ、イングラムに加えてサブウェポンにアグニュー、ストレンジ、ETN、ヘイスティーが並ぶ
レシーバー陣は間違いなく相手チームの脅威になるはず。
その代わりレシーバー陣にキャップを使い過ぎだもんで今季限りの豪華ユニットをお楽しみ下さいってことになりそう。

2023/07/29(土) 22:51:52.17

最近のNGワード基準よう分からん。スムート再契約とか書きたいニュース書けなかった(*^-^*)

2023/08/13(日) 19:47:41.75

プレシーズンながらロスター当落線上の若手の活躍が目立って充実した内容だったに(*^-^*)
１stチームは相手が本気じゃなかったこともありまあ無難な出来かなと言う程度だけれど、
２ndチーム、３rdチームの活きの良さは過去最高レベルではないかと。
控えQBネイサン・ロークや控えCBグレゴリーー・ジュニアにST要員のティム・ジョーンズら
書き切れんほど多くの１～３年目の若手からビッグプレイが出とった。
このドラフトで13人指名した効果とコーチ陣の育成能力の高さが発揮された感じで、
LSのマティシクが怪我したこと以外はほぼ文句なしのプレ１。
今のチーム状況だと契約延長したスムートがいつから全力プレーができるか不透明なパスラッシャー、
先発と控えの実力差が大きいアウトサイドCB、故障者続出で先発未確定のLGに拾いものが欲しいところで
プレ残り２試合で誰が出てくるか楽しみだに。

2023/08/20(日) 20:53:16.91

今日はジャガーズ、ライオンズ共に1stチームの選手はほとんど出場せず。その中でも2nd、3rdチームの若手の躍進が目立って
ここまでほぼ順調に来てるけれど、OLの怪我人の状況はとても深刻だに(*^-^*)
○　OLの６人が何らかの故障を抱えていて内５人はロスター入りが確実視されていた（ハリソン、ホッジス、シャットリー、ウェルズ、ハンス）。
先発RTハリソンの肩の故障が恐らく軽度というのは救いだけれど、７巡指名ルーキーながらも未来の先発Gでは？と高い評価を受けていた
ホッジスの怪我が重そうなのがとても残念。PUPリストから復帰したばかりのバーチ含め他の選手達も開幕までに間に合ってくれるといいんだけれど･･･。
○　WR6の争いが熾烈でプレシーズン最終戦の結果を見るまで誰が残るか全く分らない。個人的にはWR6にはST要員やランブロッカー
としての能力重視でティム・ジョーンズ押しなんだけれども、レシーブで目立っているクックスやウィリアムズの可能性も高そう。
○　CBのグレゴリー・ジュニアはプレ1に続いてビッグプレイ連発でロスター入りはほぼ確定かな。
ハーンドンから先発SCBの座を奪える実力があるのかどうかに焦点が移る。
○　QBのネイサン・ロークの人気・評価が現地ファン間で急上昇中。ただし、ピーダーソンさんはQB2はベサードと明言。
ローレンスのためのQB2ということを考えると経験豊富なベサードの方が良いのかもしれんけれど、
ロークにはかつてのミンシューのような何かやってくれそう感があるんじゃよね。
○　プレシーズン最終戦では1stチームが2Q近くまで出場予定とのこと。これ以上怪我人が出るのだけは勘弁。