>>560
他大学が現行ライスで社会人と対戦するのを望んでいると推測する要素が見あたらない。
【社会人側の状況】
2017年はレギュラーシーズンでパナソニックは富士通に勝った。
2018年はレビュラーシーズンでパナソニックは富士通に敗れた。しかもニクソン不在なのに。くわえて今年の富士通QBがパナのLB、DBをなぎ倒して前進していたのは衝撃的。両試合見たが、今年の富士通は去年より格段に強い。
当然、他のX上位のチームも今後それに対抗する補強をするだろう(軍拡と同じ)。
今の軍拡競争について行けないチームは下部ディビジョンに移行しつつある。
またついて行けない選手は下部チームに移籍するか引退している。
残るチームは軍拡競争に付き合うだろうし、残った日本人選手もそれに備えて身体を鍛える。よって以前の日本人主体の牧歌的な時代に見られた穴(失礼)がふさがれつつあるので学生が勝てる余地は益々無くなっている。

【現在の学生側の課題】
少子化で、ただでさえ部員確保が難しい.
さらにアメフトは店頭販売の月刊誌もない、地上波で放送される機会もすくない。
最近はBSでもNFLの試合は減っている、とアメフトが周知されにくくなっている。
加えて、日大のタックル問題で、子どもがアメフトをすることに消極的な親が増えたと推測できる。
アメフトは防具等でお金が掛るので、父兄の協力があって出来ている人も多い(特に高校生未満)。
アメフトで強いチームを作ろうと思えば選手層の厚さがいるという負担がある。
アメフトのメリットは野球・バスケ・サッカーなど他のスポーツからの転用がし易い事。
しかし、ライスで準NFL級の選手と対戦しなければいけないのであれば、アメフトほどのフィジカルコンタクトを高校時代に経験してこなかった他クラブからの勧誘は厳しくなる。
〈〉

万一、社会人とやりたい大学チームが関東にあれば富士通、IBM等の上位チームと春に交流戦でも申し込めばいい。
関西には既にある。