関西スレより

63 名無しさん@お腹いっぱい。 2018/12/05(水) 13:23:08.19 ID:v4dHQsD/
2006年頃、法政大学は「大学所属プロコーチがおらず、他の強豪チームに比べて不利である」といわれることが多かった。
しかし学生主体でチームを運営することにより、選手たちの「考える力」を向上させることができた。
スカウティングやコールまで自分たちで考え出しており、さらに、法政独特のチーム運営形式は選手に対して全員一丸となって戦う意識も向上させていった。
なぜなら学生主体の運営では学生に任せられる部分が多いため、チーム内のメンバーひとりひとりが自分の役割を果たし、全員一丸となってなければ力を発揮することができないからだ。
関西学院大学は2006年甲子園ボウルで法政大学と対戦し、それ以降徐々に学生主導の部分を大きくしていった。


日本学生アメフト界で、早い段階で学生アナライジング・スタッフが充実させていたのは立命館大学。
関西学院大がQB/WRコーチだった小野氏が立命館大学に追いつくため、アナライジング・スタッフの重要性を口説いてチームの中から志願者を募ったのが2005年。
最初のアナライジング・スタッフはRBだった高田智史氏。