一般の会社に当て嵌めて考えると、63歳副社長が、30歳主任に法的に問題の有る事を20歳新入社員にやらせなさいと命じた。
主任は忠実に実行するよう伝達し、20歳社員はやり遂げたものの、バレるヤり方だったため法的に問題のあることが世間に知れ、バッシングを受けた。
最初は会社もしらばっくれ副社長と主任を擁護したが、擁護できないと見るや手の平を返し副社長と主任のクビを切り退職金もはらわない。
新入社員は自主謹慎していたが元の業務に復帰した。
副社長に恩義を感じていた主任は、心苦しくながらも副社長と会社を守ろうと会見時に苦し紛れの嘘をついた。
新入社員が一人前になるよう長い間目を掛け、指導をしてきたが、一度の副社長の間違った指示を伝えたことで将来が潰され名誉は地に落ち、刑事罰の危機までとなった、副社長と新入社員に裏切られた気持ち。