関学は、競技、組織運営、人間形成それぞれの分野で常に選手に問いかけている
なぜ苦しい練習をするのか、その答えだけでも幾通りもある 深く突き詰める
ことで目的というものが実はさまざまなレベルで、あるいはさまざまな深度で
階層的に、いくつも存在するのだということがわかる 

これを探ることで自分が何をなすべきかが明確になり、モチベーションも生まれる
小野コーチのいう「内発的なやりたいという気持ち」だろう イヤーブックその他で
関学の選手が書いている文章を読めば彼らがいかによく考えているかがわかる
関学のリクルートというのは、そうした関学のメソッドについて行ける選手を
採るということにほかならない

「一緒」にできるものではないだろうね