<アメフット>日大、悪質タックル「内田前監督に責任ある」   毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180725-00000008-mai-spo

日大が設置した第三者委員会(委員長、勝丸充啓弁護士)は6月29日に
公表した中間報告書で悪質タックルをした選手に内田氏が
「やらなきゃ意味ないよ」と指示したと認定した。
これを受けて作成された日大の改善報告書は、第三者委の事実認定を
「真実として尊重する」と内田氏の責任を認めた。
そのうえで悪質タックルが起きた原因として、内田氏による勝利至上主義や、
内田氏を含めた指導者らのルール順守や暴力への批判に対する意識が
鈍かったことなどを挙げた。

 また、内田氏が大学常務理事の要職を兼任して強大な権力を握っていたことから、
具体的な再発防止策として、大学運営を担う常務理事や学長らの運動部の部長や
監督、コーチなどの兼職を認めないことを盛り込んだ。