しかし1発の反則タックルが引き金となり、日大という“巨悪”のベールが1枚ずつ剥がされていき屋台骨を揺さ振られる展開は、まさに小説より奇なりだ。
これまでに登場した内田、井上、吉兵衛、米倉だけでも悪役キャストが充実してるのに、大物の井ノ口やラスボス田中が出番を待っている状態。
いやあ、面白い。
映画化できるよマジで。
だから『スカッとジャパン』みたいなラストを期待する。