米NFNのタラス・カウポーイズが、悪質タックル問題で日太アメフト部の監督を辞任した内田正人氏(62)を来季からヘッドコーチとして招へいを検討していることが分かった。
カウポーイズはNFO東地区の名門。昨季地区優勝を逃したため、日本でカリスマ的な人気を誇る同氏の采配力に注目。内田氏が日太の常務理事を辞任し、障害がなくなったことから、正式に招へいへ動くこととなった。もし正式契約となれば、NFN初の日本人監督誕生となる。