>>701
内田・井上の会見の発言に嘘はないと信じて解釈すると

この試合のテーマは宮川の闘争心の確認が最重要だったわけで、正直相手は関学でなくても良かった。

言ってみれば、自分たちの指導が宮川に伝わっているかどうかを確認するための指導者の自慰行為と理解している。

ここからはTKMAのブログからの引用になるが

「アライン」については

井上コーチはこう答えています。
彼はディフェンスエンドですから、アラインのちがいというのは
狭いか、広いかしかない。どこでもいいというのは、そのことだ、と。
言われてみればその通りです。
私は当初、広いフィールドの、どこに位置してもいい、
という意味だと思ってしまったのですが、
これはディフェンスエンドと、ディフェンスラインコーチの間の会話なのです。
アラインはどこでもいい、といって、まさかディフェンスラインが
コーナーバックの位置にくるはずはない。
井上コーチの発言は、まったく納得いくものです。

次に「リード」の件ですが、
井上コーチは「とにかく宮川選手に、思い切りよくプレーさせたかった」
と言っています。
ここでいう思い切りというのは、「迷いなく」という意味でしょう。
スタートに集中して、プレーが始まった瞬間に、
全速力で動いて欲しかったわけです。
そのために、選手の頭脳的な負担になる「リード」という作業から
一時的に解放してあげたかった。
だから、宮川くんの「リードせずにつっこむけど、いいか?」という確認に、
「思い切り行って来い」と答えた。
私には、どこにも疑問の余地はありませんでした。

個人的にもこの見解に同意する。