>>438
「責任」には、二種類あります。

結果責任と行為責任とです。

結果責任は、
行為そのものは正当と認められても、
その行為をした結果として、重大な被害損害をもたらしたので、
その結果の償いとしての責任を問われるモノ。
行為責任は、
もたらした結果の如何に拘わらず、
行為そのものの責任を問うモノ。

今回の場合は、
三週間の怪我をもたらした結果責任(正当なスポーツのプレーではない)だけでなく、
有望な選手が、三度も「不必要なラフプレー」をした━━という行為責任も問われています。

当然に、その行為に至った背景も問われており、日本大学アメリカンフットボール部の首脳陣が槍玉に上がっているのです。