それでも、内部調査の限界を指摘する声に対して、小野ディレクターは
「第一に、日大アメフット部の自浄能力が大事」と指摘した。
長年のライバルにスポーツマンとしての良心が残っていることへの
期待の表れであり、アメフット界の良識を示してほしいとの願いからでもあるが、
日大にとってはアメフット部だけの問題ではなくなりつつある。
学生を守らず、好敵手との歴史を断ち切り、アメフットファンを傷付けてまでも、
常務理事としての監督を守ろうとするのか、それとも語れない真相があるのか、
教育機関としての姿勢をも問われかねない。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051701360&;g=spo