日大、謝罪訪問の意向=部員は「何も言えない」−アメフット問題

アメリカンフットボールの試合で日大選手が極めて悪質なタックルで関学大選手を負傷させた問題で17日、
関学大が日大から受けた説明と謝罪に不満を表明したことについて、日大広報課はアメフット部の加藤直人
部長名で「近日中に負傷した選手と保護者、関学大に謝罪する」との文書を報道各社に送った。

関学大は日大の内田正人監督らが直接事情を説明して謝罪する必要があるとしているが、
文書では「弊部責任者」としており、監督が謝罪するかは明記していない。24日の回答に向けて
引き続き学内調査を行っていくというが、関学大の対応を受けて監督らを再び聴取するかについて
日大広報課は「分からない」と述べた。また、17日の時点で記者会見などを開く予定は立っていないとした。
 
東京都内にある日大の練習グラウンドでは部員が代わる代わる訪れ、個人練習を行った。内田監督は現在指導を
自粛しており、コーチらの姿もなかった。部員によると、今週に入ってから全体練習は行われていないという。
部員の一人は「何も言うことはできない。そう言われている」とだけ口を開いた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051701092&;g=spo

この記事の通りであれば、日大に本気で謝罪する気がある様には到底思えないけど。