危険タックル、日大が「監督指示」真っ向否定 専門誌は「壊してこい」証言を紹介

はたして、今回の危険タックルの背景に、チームからの指示はあったのだろうか。

国内の学生アメフトを中心に扱う専門誌HUDDLE MAGAZINEは15日、
「日大蛮行プレーは監督とコーチの指示 複数関係者が証言」と題した
ウェブ版記事を配信。チーム関係者の証言をまとめたこの記事では、
日大の内田監督が試合前日、

「試合に出場したかったら、1プレー目で相手のQBを壊してこい」

と反則を犯した選手に告げていたと指摘。コーチからも「何をしても
いいから壊してこい」「やらないというのはないからな」との指示や
念押しがあったとしている。

(中略)「HUDDLE MAGAZINE」発行人の上村弘文氏は、
16日朝の情報番組「とくダネ」(フジテレビ系)に生出演し、

「かなり近しい関係者から、複数同じ証言を取っています。
そういった意味では、これは監督の指示であったと言わざるを得ない」

とコメントしていた。

https://www.j-cast.com/2018/05/16328823.html