>>471
おっしゃる通りと思いつつも、完全に首を縦に振れないのは、本当に特別見劣りしない選手層なのかなという点なんですよね。
個人的にDCよりもフロント、特にトムリンに問題があるように思うんです。

カウワー政権下では、プロボウルに選ばれる守備選手が沢山いたのに、今ではヘイワードだけ。
特に毎年、二桁サックを決める選手が二人はいたOLBが今ではゼロ。
スターCBは、強いチームなら二人、普通のチームなら一人はいるのに、ヘイデンとバーンズはあくまでアベレージより少し上の選手。
守備の司令塔であるILBも、パスカバーが得意な選手が一人もいない。
NTは五度プロボウル選手のハンプトンが懐かしい。

トムリン政権下では、カウワー政権下の守備選手がいなくなると同時に守備の弱体化が著しくなったように思うんです。
代わりに攻撃、特にWRは抜けても抜けても、困らなくなりましたが、そのことが逆にトムリンの選手鑑定眼の偏りを現すように感じます。

なので、スティールカーテンを復活させるなら、トムリンを辞任させないと始まらない気がします。

ドラフトで守備選手を指名する時、基本的にオーバーレイトが目立つのも問題と思います。
先発に名を連ねるものの、そもそもタレントレベルの低い選手たちなので、スター選手の域に到達しない。
たまにデュプリーみたいにバリューピックをすると外れを引くという悪循環。

今年は大沈没して、トムリンが辞任。
守備のスター選手を毎年NFLに送り込んでいるアーバン・マイヤーをHCに迎え入れるのが理想です。まあ、ただの妄想ですが。