今日の東大―桜美林観て、桜美林の掲げる甲子園ボウル制覇は、永遠に来ないと確信した。

学校の全面バックアップによる環境整備、実績あるコーチの招聘、アメフト経験者ズラっと揃えてても、ありゃ無理だわ。

試合前の練習見てると、個人能力は高いなーと思ったけど、試合に生きない。

なんつーか、空手で型やったら抜群だけど、組手したら残念な位弱い、みたいな感じ。

頭が弱いんか、アメフトを理解しようとしてないんか分からんが、うまく行ってtopとbigの往復が限界かなと思った。

能力勝負するには、TOP8で優位に立つほどでは無さそうだし。経験者の割には、フットボール理解してる感ないし。TOP8伝統校にセレクションで漏れた経験者ばかりを拾っとるんかな?なら一層もっと真摯にフットボールを理解しようと努めるべきだ。

甲子園ボウルなんて言葉を易々と口にしないで欲しい。TOP8の伝統校に失礼だ。

まだ東大・横国が甲子園ボウル目指してると言った方が、いつかあり得るかもって感じるわ。彼らの方が、条件面の不遇を何とか工夫して乗り越えようとする、ひたむきさを感じる。

2年連続チャレンジマッチに出てくる日体大だが、今年は確実に強い。桜美林・横国のどちらが出ても厳しいと思うが…
桜美林:能力勝負では歯が立たず
横国:能力差を埋める何かがあり得る
という事でチャレンジマッチには、横国に行って欲しいな。