>>590
二試合やることが決まっていて、それぞれの試合の位置づけも異なる。二試合とも勝つのか、二試合目だけ狙うのか、取り敢えず一試合目を全力で取りにいくのか。また同じ目標になっても取りに行くやり方は違う。
去年、最初を落として遠征の苦しさを体験した上に、2敗して精神的にダメージを受けた立命としては、一試合目から全力で取りにいくというのは当然の選択。
関学としては、一試合目は相手に出来るだけ全てを吐き出させて、形勢不利なら自らは無理はせず二試合目に集中するという既定の戦略だったかも知れない。
立命の立場からすると逆の選択はなかっただろうし、関学はそれを見越して以前から準備してたのだろう。
ある意味、試合前から関学にアドバンテージがあり、それを有効に利用したといえる。