○神戸大学(21)vs追手門学院(0)●
前半は神戸大学が終始攻めていたが、パスキャッチミスからのインターセプトやパントで不用意に近づきボールが当たりリカバリーされたりと、波に乗れなかった。
オフェンスはベンチで仕切りに「前半4本4本」と言っていたが、7ー0で後半を迎える。
後半は地力が勝り、4Qに14点を追加し勝利。オフェンスは課題の残る試合となった。
追手門学院は、オフェンスラインは押し込まれていたが、要所でミドルパスやショベルパスが通り、バックスの力は神戸大学にも通じていた。
⚪神戸学院大学(35)vs大阪産業大学(21)●
いきなりキックオフリターンでタッチダウンを決めた大阪産業大学。人数が少ないながらも個々の能力が高く、勢いに乗るかと思われたが、神戸学院大学もすぐ様タッチダウンを返す等、攻撃による展開が目立った。
大阪産業大学がオプションプレイを中心に要所でロングゲインも飛び出したが、人数ギリギリからリャンメンが多く、ラインの何人かはレフェリータイムアウトがかかったり、スタミナ切れを起こしていた。
神戸学院大学も人数はそこまで多くないが、終盤までスタミナ切れの選手もいなかったという印象。
ショットガンからのバランスアタックやランプレイが通り、5タッチダウンを奪う好調ぶりを見せた。