>>205
結構長文だったから、ざっと内容を書くと、SEAのチーム内には亀裂がある
これは、SB48の前からあるもので、ウィルソンがそこまでのQBじゃないのに、ロジャーズとかブリーズとかのように振舞っていることに対する反感がDの選手達中心にある
このオフのシャーマンのトレード騒ぎもこの一環である
2014年のキャンプでシャーマンがウィルソンのパスをインターセプトした際に、ボールをウィルソンに投げ返して
" You fucking suck." (強い侮蔑の意味、強いて訳せば、お前糞下手だな、みたいな)と罵ってOとDが喧嘩になったこともあった
ウィルソンとシャーマンは好きあってもいないし嫌いあってもいない。お互いに同じチームにいるだけ
そんな亀裂が、SB49の最後ヤードからのプレーで大きくひび割れた
元コーチ曰く、あのプレーはちゃんと練習通りに遂行していれば、史上もっとも簡単なタッチダウンだったと言っていた
ウィルソンのパスがもっと低く横に決まっていれば問題なかったと
あれから、シアトルのDはまだあの痛みを克服しきれていない
去年のARI戦でオフェンスがFD5回パント9回とかいう酷い出来たったにもかかわらず
試合後の記者会見で、ウィルソンが、オフェンスも今日はいいプレーもあったと言ったこととかも
Dを苛立たせていた。同じ試合で、シャーマンは95回ものディフェンシブスナップをプレーして
試合後は静脈点滴2本しなければいけないほど脱水していたのに、Dに対する賞賛が十分ではないという不満がD内にあった
コーチキャロルの、選手がそれぞれの個性を出すのを制限しないやり方は大きな挑戦に
直面している。キャロルのモットーに、公的に選手のネガティブな面を公言しないというのがある
これによって、ウィルソンが過保護に甘やかされているという批判がチーム内にある
ただ、SEAのチームカラーとして、喧嘩しながらもそれによって結束を深めていくという文化もある
SB48の前日にWRが殴り合いの喧嘩をしたにもかかわらずチームの上層部はそれを肯定的にとらえていた
今後、どういった形に落ち着くかはまだわからない

取り留めもなく書きなぐってみた
読みにくかったらすまん