>>589
補償ピックってのは獲得した選手と失った選手を近い金額の契約同士1対1で相殺される仕組みなのよ
今年のNEで言えばTENに行ったローガン・ライアンは3巡補償相当だったがBUFからステフォン・ギルモアをやはり3巡補償相当のサラリーで獲得したから相殺されて消える
その他バーケビアス・ミンゴがローレンス・ガイと、クリス・ロングがレックス・バークヘッドと相殺されてNEの手元に残るのはジャバル・シェアードの4巡補償とマーテラス・ベネットの5巡補償と予想されてる

一方でブラント獲得に動いてたって噂のNYGの懐事情は
喪失が ジョナサン・ハンキンズ(4巡相当)、ロビー・グールド(7巡)、マーシャル・ニューハウス(7巡)、コティ・センサボー(7巡)
獲得が レット・エリソン(6巡相当)
で、グールド≒エリソンで相殺され、ニューハウスとセンサボーは一応7巡相当とはいえ順位が低すぎておそらく補償の範囲外になり、手元に残るのはハンキンスの4巡のみと見られてる
この上ブラント獲得に補償が発生するならば彼の契約がニューハウス(2年3.5M)やセンサボー(2年2.6M)クラスのよほど安い金額での契約でない限りハンキンスの4巡補償が消滅する