一方日大と相対する側はどうなのか?
関学大はドームが代理店をしているアンダーアーマーのジャージを使用。
ついでに先頃、日大がスポンサー契約を解除した東京讀賣巨人軍もアンダーアーマーのユニフォームを使用しています。で、彼らが推奨しているのが日本版NCAA。
文部科学省(ドームとズブズブのスポーツ庁)が主導していますが、株式会社ドームが深く関わっています。
日大はその設立に「積極的ではなかった」と言われています。
日大フェニックスは篠竹監督の時代から、猛練習とチームに対する忠誠心を前面に押し出し、カレッジフットボール界を牽引してきました。
歴史的に関東リーグ所属の東京六大学勢から「排斥」され、別のリーグを組まされた事もありました。
それでも「実力」で彼らをひれ伏させてきた。
彼らにとって幸いにもその日大が長期低迷に陥った。
その期間は良かったのでしょうが、内田体制が根付いた2007年に18年ぶりに関東を制し、以降上位に位置すること10年、そして昨年天才QB林を擁して、不死鳥が蘇った。
日大が疎まししくて仕方が無いのでしょう。学生スポーツで「日本一」を目指すチームは選手、練習環境、指導者の三位一体体制が整備されていないと成立しません。