私も「悪質なタックル事件」が発生した直後は「何してくれてんねん」とフェニックスや日本大学に怒りを覚えました。
当該選手に単独会見させたり、エキセントリックな広報が居たり、日大はバカじゃないか?と思ったことは否定しません。

しかしながら、周到に準備された関学大の小野氏、鳥内氏の完璧な記者会見。
(株)ドーム取締役で東大アメフト部監督指示と思われるの森HCの異様なマスコミ露出。
その(株)ドームとズブズブな関係のスポーツ庁長官の怒りのコメント、政務費不正使用疑惑がある相手選手の父親の露出。下賤なワイドショーで無責任に取り上げられ、
東大ヘッドコーチが打ちだした「スポーツ推薦試験は夏以降にも拘らず、日大に推薦入学が決まった選手の救済措置」だの、
『殆どの学部が「これから」オープンキャンパスが開催されるのも関わらず、参加者「6割減」だ』のといった根拠のない日大下げ報道が続き、関東学連に至っては「法的に」検証されていないにも関わらず、一方的な「調査結果」として「推定」有罪で当事者を断罪する。
挙句の果てには理事長まで巻き込んでの「日大下げ」キャンペーン。
日大校友は百数十万人を数え、其々が色々な考え、思惑をお持ちかとは思いますが、日大校友までが無責任なマスコミに踊らされるのはいかがなものでしょうか?
現行の法人指導部に「NO」を突きつけたいと言うのは私も同様です。