立命館大アメフト部はスポーツ能力に優れた者の特別選抜入学試験のアメフト枠を15名確保しているから、
高校経験者だけでなく、高等学校で別の競技種目を行っていた者でも受験できる。
また一般入試で合格者のアメフト未経験者でも入部することができる。

立命館大学の監督は新聞の取材に対して
「未経験者の8割は入部数カ月で退部を申し出てくる」と答えている。
http://mainichi.jp/articles/20151215/ddm/008/070/186000c

競技経験のない場合、入部して1年目はアメリカンフットボールの細かいルールや戦術、身体作りで終わってしまうだろう。
アメフトは競技人口がピラミッドになっていないので、他スポーツからのアスリートが多く活躍しているのは事実だが、
退部率が高いのも事実。

だからと言って、アメフト部のある高校も多くない。
せめてアメフト部がある大学付属校のアメフト部創設は大学アメフト部のレベルアップには効果的。