ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏 二酸化炭素の温暖化影響を予測
2021年10月5日 18時52分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211005/k10013292011000.html
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ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表したプリンストン大学の上級研究員で、アメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん(90)が選ばれました。
日本人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目で、物理学賞では12人目になります。