>>380
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%81%AE%E7%9B%B8%E8%AB%87

ネズミの相談

「ネズミの相談」(ネズミのそうだん)は、イソップ寓話のひとつ。
英語では bell the cat というイディオムになっており、
「他人が嫌がる中で進んで難局に当たる」という意味である。
日本語ではこの英語の言葉を翻訳した「猫の首に鈴をつける」という成句でも知られる。

あらすじ

ネズミたちは、いつも猫のためにひどい目にあわされていた。
何とかしようとネズミたちが集まって相談し、その中の一匹が、
「猫が来たらすぐわかって逃げられるよう、猫の首に鈴を付けよう」と提案する。
皆は名案だと喜んだが、では誰が猫に鈴を付けに行くのかという段になると、
誰もその役を買って出る者はいなかった。

教訓

いくら素晴らしい案でも、実行できなければ絵に描いた餅であり、無意味である。