“差別横断幕”のレッズサポ・リーダーは「市役所勤務の40代」女性自身 3月28日(金)0時0分配信
 3月8日、サガン鳥栖戦で埼玉スタジアムの209入口に掲げられた「JAPANESE ONLY」の横断幕は、FIFA
がもっとも力を入れて根絶を目指している“人種差別”と認定された。事態を重く見たJリーグは、23日
におこなわれた清水戦を史上初の「無観客試合」とすることに決定。主催の浦和にとっての損失は3億円
近いという。
 そこで気になるのが、誰が横断幕を掲げたか、という点だ。浦和には3千ものサポーター集団があると
いう。ある古参のサポーターが明かす。
「『UBスネーク』という20人ばかりのグループの3人が掲げた。このサポーターは、’98年ごろに出来た
んだけど、硬派な集団で、熱い声援を送ることでも有名だった。現在、リーダーといわれる男は40歳手
前で、さいたま市役所に勤務する公務員。かなりのイケメンで人望もある。ところが、若手のなかには
嫌韓、反韓感情を持つメンバーもいて、今回の横断幕もリーダーに黙って掲げたらしいけど、明らかに
差別意識があったと思う」