第2戦、先勝を許したTBLは何が何でも先制したかったが、ポイント、パラトによる
2つのPPGで主導権を握った。第1戦で脇役が得点を上げたDALと対照的に
主力FWがスコアを上げる理想的な展開か。

特に2点目はヘッドマン、クチェロフが立て続けのフェイクでDALを振り回し
パラトへの得点に繋げたが、TBLらしいロシア式の攻撃と現地で評価されてる。
DFのシャッテンカークはファイナル初ゴール。ポスト・シーズン通算44Pts。
TBLとの再契約は恐らく無いと見られてるので、今は数少ないチャンス。

DALもパヴェルスキの技ありディフレクト、ヤンマークのティップ・インで追い詰めたが
いずれもDFクリンバーグの絶妙なパスを生かしたもの。
第1戦の脇役が抑えられれば、今度は主役が仕事をするDALのバランスの良さも目立った。

http://www.nhl.com/scores/htmlreports/20192020/PL030412.HTM

大本営のPlay-By-Playを見ると、得点が入った時にはWrist(Shot), Off. Zone, 20ftとか
Snap(Shot), Off. Zone, 20ftとか、ショット種類、ショット地点、ネットまでの距離が表示されてる。
(Shot)は後付け。文字をコピペできない仕様になってるw