「ドラマ 東京裁判」極東国際軍事裁判

世界11カ国の判事、二年半もやっていた

ウェッブ裁判長(オーストラリア)……全体像を俯瞰して見る人
レーリング判事(オランダ)……もっとも熱意があり、公正であった
パル判事(インド)……国際法に精通。法の原則に忠実。超ガンコ。レーリングに影響を与えた
ベルナール判事(フランス)……死刑制度そのものに反対。共同謀議で罪を問うことに反対
ノースクロスト判事(ニュージーランド)
ヒギンズ判事(アメリカ)途中でやめてしまう
梅判事(中国)……ドラマではかなり公正だが反日主義者
マクドゥガル判事(カナダ)……東郷茂徳に共同謀議の罪を着せようとした
クレーマー判事(アメリカ)……ウェッブ裁判長の交代要員としてマッカーサーが選んだ
ザリヤノフ判事(ソビエト) S.A.ゴルンスキー検事(ソ連検察団)
パトリック判事(イギリス)……多数派をつくってウェッブ裁判長を追い出そうとした
ハラニーリャ判事(フィリピン)……戦犯追及の急先鋒で戦犯全員の死刑を要求。ただしフィリピンに関する証言期間中は欠席。(感情的になり裁判の品位を損なうことを避けるため)