>>643
イメージだけで思い込まれても。
確かにオホーツクは水田は餅米が少しあるくらいだけど、
北見はかつて農家がハッカでついで玉ねぎで財を成したお陰で小さな村から市に成長した街
昔は網走より小さい集落だったんだよ。

尾張徳川の八雲のデンプンや亘理伊達の伊達の製糖と並んで北見のハッカは輸出もされた明治大正期の北海道の重要産品
本州と違って北海道では水田>畑は成り立たない。

それが証拠に酪農で有名な根釧台地や北海道有数の酪農、穀倉地帯である十勝には水田がほとんど無い。
北海道で水稲が盛んなのは人口が過疎化し後継者不足で耕作面積の狭い道南、都市化で耕作面積が減少してる道央、寒冷差が厳しい道北のみ

あと北海道は戦後の経済復興後の減反政策で日本で最大面積で最大割合の減反を食らった。
それでただでさえ割合が少ない水田がさらに減った。
稲作農家は営農困難で多くの自殺者が発生する悲劇が起きた。