0019Ms.名無しさん
2019/08/23(金) 10:47:38.090百田尚樹「日本国紀」の真実(宝島社)
はじめに
『殉愛』裁判で垣間見えた「本性」
>しかし、ベストセラー作家となった百田氏は、驕りすぎた。本誌取材班は2015年、問題作と
なったノンフィクション『殉愛』を徹底批判した(『百田尚樹「殉愛」の真実』)。
その後、やしきたかじん未亡人のさくら氏との間で訴訟となり、その過程で百田氏の作品に
向き合う姿勢、そして大御所作家となった百田氏のふるまいに何も言えなくなった文壇の現実を
つぶさに見てきた。裁判については被告となった宝島社が勝訴したが、本当の「収穫」は、百田
氏の本性を垣間見ることができたことである。
(別冊宝島編集部)