そして、松居の暴発によって明るみに出たのが、今回の離婚騒動だった。

「松居の勝ち気すぎる性格にイヤ気がさした船越は、別居生活を始めた頃、すでに離婚の意思を伝えているんです。
それを松居が拒否し続けてきたというのが実情なのです」
(前出・ワイドショー芸能デスク)

6月末には、船越の代理人弁護士が松居に“調停申立書”を送ったという。

「こうした船越側の動きを察知した松居が逆ギレし、船越のアラ探しをしてマスコミやブログを使って大騒動に仕立てあげたのです」
(前出・芸能記者)

船越側が裁判所に提出した申立書には、財産を求めない記載があるという。

「とにかく、一刻も早く別れたいというのが船越の本音なんです。
でも、松居が知人宅、カプセルホテルなどを転々としているので、申立書が松居の手元に届いていない可能性があります」
(同)

さらに、もう一つ船越が困惑しているのが、自身のパスポートだ。

「別居先のマンションに保管していましたが、“恐怖のノート”2冊とともに松居に持ち出されてしまったようです。これでは、海外での仕事ができません。
松居は“(離婚問題に)絶対勝つ”と闘志をみなぎらせていますが、もし負けたら…。出版関係者の間では“巨乳”松居の還暦ヘアヌードに虎視眈々です」
(前出・芸能レポーター)

ともあれ、松居が命を賭けた一世一代の大勝負。果たして、吉と出るか凶と出るか、けだし見物だ。

終わり