関連「官製談合」


福岡の高齢者施設で集団感染か 29人発症し2人死亡

1/12(金) 22:55配信 朝日新聞デジタル

福岡県は12日、筑後市の高齢者施設で、
60代〜90代の入所者28人と20代の女性職員1人に発熱やせきなどの症状が出て、このうち入所女性2人が入院先で死亡したと発表した。
集団感染の疑いがあるとして原因などを調べている。

同県によると、施設には45人が入所。4日に2人が発熱や呼吸困難を訴え、翌5日に肺炎と診断された女性(95)が死亡。
7日に発熱した女性(95)も10日に肺炎と診断され、同日亡くなった。
2人ともインフルエンザ検査は陰性だった。
12日までに発症した計29人のうち、現在も入所者4人が入院中。
いずれも症状は軽いという。

県は11日、施設から報告を受け、入所者の健康状態や検体の調査を開始。
症状のある人とない人の空間を分け、対応する職員も区別するよう指導している。

朝日新聞社