「消費税19%に」 OECD事務総長、麻生氏に提言

4/13(金) 19:28配信 朝日新聞デジタル

経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は13日、麻生太郎財務相と会談し、
日本の消費税率は将来的に、OECDの加盟国平均の19%程度まで段階的に引き上げる必要がある、と提言した。財務省によると、OECDが文書で19%という具体的な水準を示したのは初めてという。

2019年10月に予定される消費税率の10%への引き上げについて、グリア氏は「適当だ」と話し、
麻生氏は「予定通り引き上げられるように努力したい」と応じたという。
朝日新聞社