日本も昔は戦略とか戦術、外交政策があって軍事力がセットになっていたわけで、
その軍隊が軍隊でない自営軍になったので戦略も戦略でなくなった。
その意味で他国の軍隊より内部的には難解だ。でさ、米国の戦略がとか、
ロシアの戦略が、中国の戦略が他のどの国と結んで行われるか
しかも米国のそれとは違う戦略で進行する。
それらが、日本は取り締まらないスパイ天国なので、味方によっては情報のルツボにも肥溜めにもなって発酵している?
ということが、もし書いてあれば面白いな、と思うけど百田尚樹の小説には期待できないようだ。