昔の四大文明(という、この言葉は清国から日本に来た留学生が愛国心のあまり作り出した造語だという)
とにかく古い文明で絶えることがなかった戦争の観念が指導者層に染み付いて取れない。
昔のローマ時代の戦争が、今は進歩して情報戦になり、争いは国を破壊しそうなほど深刻になっています。
情報の盗用はネガティブで不快であり、情報の尊重はポジティブで快いものです。
不快は、正しくないことに対する感情で 、快いのは、正しいことに反応する感情です。
中国共産党は、この人間に備わった天与の感情を規制し、共産党に服従しさえすればよい、と歪めています。
これは神をも恐れぬ悪い支配です。この伝統は2000年ほど前に秦の始皇帝が行った焚書坑儒に象徴される独善的思想支配の渦に巻き込まれて流されている状態です。
現在のようなチャンスはなかなか有りません。このローマ時代のような渦から抜け出して、隘路を抜けて人々が互いに尊重し合える世界を取り戻しましょう。