追記。墓の事を言うの忘れていました。寺の墓だったら話し合いで済むところがあるけれど、公営墓地とかだと血縁関係者じゃないと墓の名義書き換えできなかったりするので、墓があるから入れてくれもかなりもめます、出来ない時があると思っていただいていいと思います。
追記2-1:遺言書を書きましょうっていう意見もありましたが、この血縁でも何でもないケースでどうにかなるのは、財産の部分だけです。結局死亡届を出す権利もないし、墓を相続するのも困難だし、遺言書書いて何ができるの?っていったら財産分与ができるだけです。
追記2-2:遺言書を書いて財産分与ができたとしてもそれは遺留分で親族と争うことになるためそういう手間暇に見合うだけの額かどうかが争点になります。遺言書があれば何でも通るパラダイスにはなりません。
追記3.住民票だけ移したら公文書偽造で罪に問われるって条文じゃそういう風に解釈できるかもしれませんけど、同居の実態があるかどうかが問われたのを聞いたことありません。サラ金が実質内縁だといって取り立てに来るかもしれないってのもないでしょう。お金があるなら後見人たてれば済む話です。
追記3-2,生きているうちなら住民票が違っていても役所から「居住の事実に揃うようにしてくださいね」で済むわけで、住民票と実際の居住が違う、公文書偽造だハイ犯罪にはまずならないし、このケースで問題になったとしてもやった人は、この世に居ないのです。