1970年代、英国初の女性首相となったマーガレット・サッチャーを最初に「鉄の女」と呼んだのは仇敵ソ連の党機関紙『赤い星』だったはず。
今、日本に望まれるのもまさに敵に恐れられる宰相。
高市早苗が、尊敬するサッチャーのような宰相となれるか否か。
その評価の指針の一つはあの国々の反応にあろう。