「相手が決まり、集中して策を練り、強化できる。戦闘モードに入ります」と中田監督。「東京五輪へ向けて非常に大事な大会。1次リーグは全勝で勝ち上がりたい」とした。
初戦の相手にアルゼンチンを選んだのは「まだ当たっていない相手だが、事前に当たるため情報を集めやすい。ある程度、読めるチームの方が良いと考えた」とした。

 一方で、東京五輪を見据えて「チャレンジをできるのは今季(来季)までかな」と話し、世界選手権までの過程の中で若手を積極的に起用していく考えも示した。