広がる売上金凍結被害、出金推奨

メルカリ利用者から「突然利用制限」「本人確認書類の提出を求められた」などの訴え相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180917-00023688-otonans-soci

フリマアプリ「メルカリ」の利用者が、「突然利用制限をかけられた」「本人確認書類の提出を何度も求められた」
「売上金が凍結状態になっていて不安」などと訴える投稿が、8月上旬からSNS上で相次いでいます。

8月初めから急増した投稿者の訴えはほぼ共通しており、
「メルカリから突然、利用制限の通知が来て、本人確認書類の提出を求められた。売上金が凍結状態になっている」というものです。
免許証の写しなどの本人確認書類を送ったのに、再度提出を求められたという訴えもあり、「5回目の提出を求められた」という人もいます。

メルカリは利用者に、「利用規約違反の可能性があるため本人確認をしている」と説明しているようですが、
投稿者は違反をしたとの認識はなく、「どの規約に違反しているのか」と尋ねても回答を得られないとのことです。


Q.フリマアプリについて、利用制限や本人確認書類の提出、売上金に関する相談が、国民生活センターや消費生活センターに来ていますか
担当者「8月以降に複数件ありました。
まさに『突然、利用制限された』『本人確認書類の提出に対応しているのに、繰り返し提出を求められる』『たまった売上金の引き出しができなくなっている』という相談です。
『制限を受けるようなことをした覚えはない』とも言われます」

本人確認書類を何度もやり取りする行為は、個人情報流出の恐れもあることから、メルカリ側の説明が期待されます。