スレチだが
日本の遺伝子研究第一人者である村上和雄先生の著書を読んでみますと、人の遺伝子はほとんどの人が99.9%同じものを持っているとのことです。
でも人は顔つきや体つき、そして性格や発揮できる能力が人それぞれ違っているのです。それはなぜかと言うと、使っているDNAに違いがあるからなのです。つまりスイッチがONになっているDNAが働き、OFFになっているDNAは働いていないとのことです。

 それでは、そのDNAのスイッチをONとOFFに切り替えているのは何者でしょうか? それが、潜在意識の中に隠し持っている、カルマの情報なのです。 
 カルマには、プラスとマイナスの情報があります。プラスカルマはDNAのスイッチをONにして、マイナスカルマはDNAのスイッチをOFFにしてしまうのです。マイナスカルマとは、宇宙に調和していない行いであり、世の中の人に迷惑をかける行いです。
 自己中心的でエゴを全面に出した生き方をしていると、段々DNAのスイッチがOFFになります。そして、臓器の働きが低下してきて、体に不具合が生じてくるのです。反対に宇宙と調和した生き方、自分の本心に従い世の中の人が喜んでくれる生き方をしていると、DNAのスイッチはONになっていき、身体の臓器の働きも正常になり病気も改善してくるのです。
 そのためには、たとえ困難なことであっても、自分の魂が喜ぶことであり、世の中の人のためになることであれば、積極的に取り組んでいくことが必要です。