関東東北地域で10代、20代、30代で白血病に罹った、倒れた、
亡くなったという報告記事やツイートが物凄く増えている。
国は2011年より福島県と宮城県での白血病の統計調査は中止した。
他の医療機関で危険な数値が出ては困るからだ。
甲状腺癌、白血病の報告が次々に届いている。
事故から一年目にして発症の萌芽があった。
チェルノブイリで癌の発症は5年から10年かかりったが、
癌化のスピードはチェルノブイリの5倍である。
2011年の4月から10月にかけて、「白血病」と診断された患者数が、
昨年の約7倍にのぼったとされる。
白血病と診断された患者の約60%以上が急性白血病で、
統計をとりはじめた1978年以来、このような比率は例が無いという。
また、患者の約80%が東北・関東地方で、福島県が最も多く、
次に茨城、栃木、東京の順に多かった。