>>541
藪漕ぎとは除雪機のクローラの下がどうなっているかわからない状況に
突っ込んでいくことを言っています。
例えば、自分で飛ばして山になったものを崩すとき、
スコップで崩しながら下から飛ばすのではなく、
雪の山の上に除雪機を上げて盤を下げていくというやり方を自分はやります。
その時に投雪機からの排雪で固い所と降ったままの雪で柔らかいところが
新たに積もった雪で分からなくなってしまうこともよくありま。
そのような足場の悪いところでの作業性を藪漕ぎ性能と呼んで
食い込み性能、投雪性能とは分けて評価しています。