ああー、そうだろうね、分かる分かる
多分、不満のマグマが限界まで溜まって、プチンと切れて辞めたんだと思う

世の中には組織の論理ってものがあってね、例えば財務省なら税率上げたやつが出世する、損保会社なら客への払いを渋ったやつが出世する、みたいなのがあるんですよ
これは世間の常識からはおおよそかけ離れたものだが、当該組織内ではある種の社会的常識として隠然たる力を持つ

これはテニスクラブの方でも例外ではないんです
私の居たところも、また、他のクラブも、ワケの分からん組織の論理がありました
安い賃金も含めて考えると、プロコーチの道は断念して、ボランティアコーチに転身することに決めました

野良と呼ばれながらも組織の論理を嫌ってフリーで頑張ってるコーチはすごいなぁと思います
フリーのコーチがどんどん増えてくれば、クラブとフリートの間で競争が生まれて、レッスンの質の向上にも寄与する